言いにくいことを
相手に伝えなければならない時、
あなたはどうやって言いますか?
例えば…
すごくオシャレしてる人の鼻から…
鼻毛が出てたら…
いや、言えないですよね。
オシャレしてるんです。
もっと言いましょう。
自分はイケてる。
しかも今日はもはや最高。
そう思っている相手に。
言えますか?
「あなた、鼻毛出てますよ。」
とか…
そして最悪なのは、
こう言ってしまうこと。
「鼻毛出てますよ。
いつも、最後の詰めが甘い。
だから、だめなんですよ。」
こんなこと言われたら、
関係修復は不可能。
「そんなこと言わない…」
そう思っているあなた。
結構やってるんです。
この手の言い方。
『過去の蒸し返し』
あなたはいつもそう。
ほら、前もそうだった。
あの時も…
とか。
蒸し返し話法は、
やっちゃいけないことです。
なぜなら、
もはや取り返しがつかない
過去のことだから。
では、
なんと言えば良いのでしょう。
相手を傷つけず、
むしろ楽しめるやり方は…
僕は昨日、
やってしまいました。
あ、蒸し返し話法ではなく、
鼻毛です。
何着もおしゃれ服を持って行き、
朝から髪を切って。
お腹も膨らまないように、
お昼ご飯は半分にして。
メイクも、ヘアもバッチリ。
そしていざ、撮影…
その時に、
「さぁこれから未来に使える
神さんを残す撮影です、
せっかくだからもっと完璧に
しちゃいましょうか?」
メイクさんに言われました。
だから、
「ですね!ぜひ!」
そう答えた僕が目にしたものは…
鼻毛カッターでした。
しかも電動式!
セルキュアっていう
超高級の美顔器で、
顔を引き締めたせいか。
いや、確かに昨日、
鼻毛を綺麗にしなきゃ。
そう思っていたことを
すっかり忘れていた自分を
思い出しました。
でも、
不思議なことに、
鼻毛を指摘されても
嫌なきは全くしない。
むしろ、
もっと完璧にできる。
そんなワクワクでいっぱいでした。
まさに
エリクソン流PSMモデルです。
しかも、
問題にではなく、
未来に目を向けさせた上での
問題解決。
なんでもそうですが、
伝え方は大事ですよね。
未来の姿にペースして、
より良くなる今を
曖昧に伝える。
そして非言語で指し示すことで
好奇心を作る…
こんなやり方がある。
メイクさん、すごいです。
そして、このすごいやり方。
あなたもできる。
自らを奮い立たせる、
自然とやる気になる。
自分自身へのアファメーション。
その作り方を知りたくありませんか?
そして自分自身にそれができたら、
それを誰かに伝えたくありませんか?
エリクソンの催眠の芸術の翻訳
そして、無意識革命で毎日送っている
1分間の100日音声
これらに取り組む中で見つけた
自分アファメーションの作り方
そしてそれを誰かに
魔法のメッセージとして伝える方法。
あなたの無意識に、
あなたを必要としてる人に
変化の言葉が届けられたら
良いと思いませんか?
では!
追伸:
鼻毛除去後の最後の写真がこれ!
気持ちはすっかりロックスター。