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アファーメーションと脳幹言語

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約3分

自分・アファメーションって何?

そんな質問をもらいました。

今、ゴールデンウィークの後半に
僕がお伝えしようと思っている内容です。

簡単に言うと、
自分に贈るアファメーションです。
自分とは、私自身。
これは当たり前ですね。

では、アファーメーションとは何でしょうか?
辞書では『肯定』『確約』ですが、

『断言』という意味で捉えてください。

マイ・アファーメーションとは、
『自分に対する宣言』です。

宣言とは聞こえが良いですが、

もちろん、よくある『元旦の誓い』
のように、すぐ忘れてしまうのでは、
意味がないですよね。

自己啓発で有名なルー・タイスは、
このアファメーションを企業へ
導入し、圧倒的な実績を出している。

と著書の中で述べており、

あの苫米地英人氏も、
アメリカでは、成功者が
当たり前のように使う
言葉の法則だ。

と述べています。

でも、
意外とこれ、
上手くいかないんです。

もちろん、アメリカ企業の
CEOクラスのように
強靭なエゴを持ち合わせていれば、

自分の意志の力で、
自分への宣言を継続して
実現し続けられるのでしょうが、

僕たちのような
意志がそれほど
強くない人間にとっては、

意志の力だけで、
自分で宣言したことを
継続し続けることは
とても難しいと思います。

だから、僕たちが
アファメーションを
結果が出るように使うには、
無意識のパワー
活用する必要があるのです。

思うに今、
アファメーションを
活用できたらいいな、
そう思う人は、決して
強靭な意志の持ち主でも、

根がすんごいポジティブで、
積極的、前向きな人とは
限らないと思うんです。

どちらかというと、
自己肯定感が高くなれたらいいなぁ。

これまでのように、
自信がない自分をやめて、

先延ばしをしたくない。

恐れを持つことなしに、

一歩前に進みたい。

でも、そうできない。

だから、もう
こんな状態を変えたい。

そんな人もいるんじゃないかと。

僕はそんな人にこそ、
アファメーションを活用して、
自分自身の行動のブレーキ
制限を外してもらいたいんです。

そこで必要となってくるのが、
無意識の力です。

無意識にはパワーがあります。

アファメーションの著者、
ルー・タイスは、
アファメーション
『自分に対して肯定的な言葉で
 語りかけることを通して、
 潜在意識を変化させ、
 望む方向に自分を導くこと』

と言います。

潜在意識を変化させる
肯定的な言葉…

ここにアファメーションの
重要なポイントがあります。

そしてそれを効果的にするために
僕たちが使えるのは、
意識の方向性を
無意識的に司る脳幹言語。

一般的には、メタプログラム
言われています。

いわゆる普通の
アファメーションを
脳幹言語を
意識したものにするだけで、

非常にパワフルなものになるのです。

それは一般的な
アファメーションにも、
それと表現されることなしに、
使われています。

それは、

避けたいものではなく、
欲しいものを言葉にする。

言葉は、曖昧ではなく具体的にする

です。

アファメーションには、
8種類の脳幹言語が全て
活用することで、
パワフルなものになります。

アファメーションは、
脳幹言語を活用することで、
非常にパワフルに、
持続力が増していくのです。

まもなく自分アファメーション
その概要を公開します!

では!

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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