いやぁ、興味深い体験でした。
今日のマンスリーウェビナー
『花粉症をテーマにした、
心と体に影響を与える
言葉のつくり方』
100人を超える申し込みでした。
ありがとうございます。
当日は40名を超える探求者が
集まってくださいました。
意外なことに、
参加者の中で花粉症に
困っている人は10人程度。
みんな言葉の使い方に
興味を持っての参加でした。
ワークショップの中では
グループトランスを実演。
3人のクライアントが
教えてくれたキーワードを中心に、
花粉症で困っている人に
教えてもらったキーワード
40種類の中から選んでもらい、
その言葉を中心に、他の言葉も
アドリブで盛り込みながら
催眠をグループに誘導する。
興味深い体験でした。
実は、今日の昼間に
催眠の方向を変えたんです。
昨年までのやり方ではない、
新しいやり方を見つけたのです。
エリクソン流のやり方、
取り除くのではなく、
味方につける。
エリクソンはこの考え方を
頭痛のクライアントに
使いました。
「エリクソン先生、
私はあなたには
私の頭痛が治せるとは
思っていません。」
そんなクライアントに、
エリクソンは、
頭痛を感じなくさせるのです。
僕は今日、このやり方を
知った時、
「使ってみよう」と思いました。
頭痛というラベル、
花粉症というラベル
依存症というラベル
自己肯定感が低いというラベル
無力感というラベル
僕たちはさまざまな名前を
自分や経験につけています。
まさにたくさんの名付け親に
なっているのです。
でもそれらの経験は、
名前だけの存在ではない。
名前よりも大きな存在。
さまざまな面がある。
それを知ってもらうだけで
変化が起きるのです。
今日は新しい催眠の経験を
することができました。
ゴールデンウィークの
特別セミナー
『変化を生む言葉のアルケミー』
についても説明しています。
ぜひご覧になってください。
来月のマンスリーは
4月27日(水)
新年度だからこその、
『催眠プレゼン』を紹介しようと思います!
では!