さて、今日はこんなお話を。
僕は神奈川県にある
小田急線の新百合ヶ丘あたりに
住んでいます。
その近くに、
あの「美味しんぼ」で紹介された
素敵なお菓子屋さんがあるんです。
パティシエも有名で、お弟子さんが
若手パティシエ日本一を決める
コンテストで優勝したりしています。
ケーキもすごく美味しい。
その建物が非常にユニークで
トトロに出てきそうな雰囲気。
店員さんもとても親切で、
しかも勤勉(に見える)。
とても感動しました。
そこではなく、別のところに。
ケーキ屋さんは
美味しいケーキが当たり前。
そしてそれ以外の点は
マイナスになることが多い。
多くの場合、それらは
中核となる手技の減点要因です。
でも、この店は違った。
全てが満足できるレベル。
そしてそれだけじゃなかった。
それは、
駐車場のおじさん。
警備員の格好をして、
赤い棒を振っている
普通のおじさん。
でも、
普通の警備員と違うのは、
めちゃくちゃ明るい。
そしてもてなしの心がある。
駐車した僕たちの
買い物用途を確認して、
場所に案内して、
「楽しんでください!」
そう言って、また自分の仕事に戻る。
買い物前から、
気持ちが高まった。
素晴らしい体験でした。
今や、
自分のビジネスの「ウリ」は
「顧客の問題解決」だけではない。
問題解決につながる期待
自分が変化する可能性
そして何よりも
解決のプロセスを楽しめること。
これらを提供できるかどうかが
今後の鍵となります。
この鍵を見つけるのに
役立つのが、施術家の言語学なんです。
ただの言葉の技術。
でも、
それは言葉の奥に埋め込まれた
影響力、
変容のための暗示
プログラムを変えるプログラム。
これらを使って
患者に関わっている間に、
あなた自身の心にも変化が訪れる。
使った言葉が
使ったその人に変化を与える。
それが言葉の力です。
それを深く学んで、
自分のものにすることで
自分が変わり、患者が変わる。
そしてビジネスが変わる。
このサイクルが言語学マジックです。
ぜひあなたも経験してください。