今日は大阪です。
もちょっと正確に言うと、
尼崎で施術家の長山さんの
トレーナー指導。
その最中にことは起きました。
一本の電話が鳴り…
受けたことのない電話番号。
誰だろう…と思い電話に出たら、
「MIカードの〇〇です。
本日は神様のカードについて
重要なお知らせがありまして
ご連絡しています。
今、少しお時間よろしいでしょうか…」
これ、こちらには重要でない、
保険の売り込みとかだったら、
怒るで~と思いながら、
「お時間よろしいです。どうぞ。」
そう伝えて要件を聞くと。
「神様、今、カードは
お手元にありますでしょうか?」
あるよあるある!
そう思って、
「あ、いつも財布の中に
入れてありますよ。」
と答えると、
「神様、大変恐縮なのですが、
お財布を見てもらえますでしょうか?」
そう言われたので、
只事じゃないと思いカバンの中にある
財布を探すと…
ない!
ない!
ないないないないないないないないない!
財布がな~~~~~~い!
何かあってはいけませんので、
カードをお止めしました。
で、
肝心の財布はどこ…
「実は、警察から連絡がありまして、
すでに〇〇署に届けられております。」
顔面真っ青になりました。
なぜなら、
経費の支払いなどのために、
20万円以上の現金を財布に入れてたから…
昔、一度だけ財布を
落としたことがあります。
今から35年以上前のことです。
その時は見つからず、
ひと月たって、
当時の彼女にプレゼントされた財布は、
無惨にも駅前のゴミ箱に捨てられていました。
現金は全て抜き取られ、
免許証も見つからず、
取り直した直後に
別の場所で捨てられていた。
そういう苦い思い出が…
お金も痛いけど、
カード全部止めないとあかん…
広告も止まるし、
全て止まる…
やばい…
全ての焦点が
まだ起きてない問題の未来に
向けられています。
場所は尼崎。
多くの尼崎を地元にする人が、
ガラの悪さをネタにする街。
どこで落としたにせよ、
尼崎では期待は持てないなぁ。
諦めながら
教わった警察の番号に連絡したら、
「ご安心ください。
お財布は無事届いております。」
そう教えてもらいました。
中身は?
そう思って聞いたら、
はっきりとした記憶がないものの、
財布の中にあるカードと枚数
財布に入れていた金額が
そっくりそのまま残っているそう。
事情を聞いたら、
タクシーの運転手さんが、
そのまま交番に届けてくれたとのこと。
「まさに日本やー!」
滝川クリステルの演説を思い出し
思わずガッツポーズ。
僕の尼崎のビリーフは一発で
変わりました。
過去の経験、そして現在の状況…
これらは全て自分が作り上げたもの。
それによる思いこみは
現実で起きていることとは違う。
信念は、強いショックがある経験で
最も簡単に変わる。
そう言う経験でした。
施術家の言語学のセミナー
過去最高の参加者になっています。
僕も、参加者に、
これまでの考え方が変わる“ショック“を
提供できているからこそ
うまくいってるのかな?
そう思いました。
そして、完璧でなくては意味がない。
そう考えてきた僕の考えを、
ショックを与えることなく、
柔らかに変わっていくきっかけを
作り出してくれたジェフ先生の関わりは、
まさに芸術だと。
ショックというダイレクトな
外的刺激ではなく、
自分の内側から徐々に広がっていく変化。
ジェフ先生の講座を通して
あなたにもそのやり方を
学んでもらえればと思います。
まもなくご案内開始です!
では!