神崇仁 公式サイト

戦略と手順

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約3分

今日は朝からザイク博士の講座。

そして夜には施術家の言語学
第6期のプロモーション
最後の説明会
でした。

20数回を重ねた説明会。

最後は駆け込みの参加者を含め
20名を超える人が申し込みされました。

今回は自分でもびっくりするような
結果が出ましたが、

志を共にしてサポートしてくれた
仲間達の存在がありがたく、

そして僕自身は
このプロモーションを通して
強い絆が生まれたと思ってます。

プロモーションって、
いわばバンドの全国ツアー。

オンラインだから全国を
ツアーバスで飛び回るわけじゃない。

代わりに全国から
参加者がやってきてくれる。

そして同時にチームの仲間が
忙しい自分の時間を割いて、

応援に駆けつけてくれる。

僕一人では、できないことが
チームの力があればできる。

ちょうど今、選挙の最中。

ある人に依頼されて
某政党の演説を見た時、

この皆に脚光を浴びている人も、
同じように仲間に感謝している
気持ち
がすごく伝わってきました。

『伝える』という行為。

僕らは当たり前にやってるけど、

独り言のように
壁に向かって叫ぶように、

自分の想いをぶつけることもある。

同時に、

相手の心に染み渡るように、

相手の心に種を蒔いて、

それが芽吹くように関わることもできる。

何が良い、悪いはない。

自分の目的にとって、
どんな方法が役に立つか。

それが大事。

今日、ジェフ先生の朝の講座で
多大なヒントをもらって、

夜の説明会の内容を変えた。

僕の中で、「変えたこと」は
参加者の心を動かすのにとても役立った。

一人に伝えるのも、
たくさんに伝えるのも、

基本は同じ。

相手の心に届けたい目標を決める。

そしてそれがどうやったら
聴き手が抵抗なく、
そして苦労なく、

届けたい内容が自然に伝わるように、
内容を小刻みに、段階的に伝わるように
構成することができるか?

階段というよりも、理想はスロープ。

ちょっと時間はかかるけど
段差のないコミュニケーションをしたい。

今日、ザイク先生が言ったこと。

それは
「戦略」とは「手順」とは違う。

手順とは、
どういう道筋で進めば
0からゴールまでスムーズに
進めるかという経験的なもの。

プレゼンや対人支援における戦略とは、
そのゴールに辿り着くために
いったい何があれば良いか、

それを逆順に想像し、
その場で設計していくこと。

戦略とはデザインなんだ。

そう教えてもらいました。

ますます11月の来日が
楽しみになりました。

さて7月27日のマンスリーは、
エリクソン研究です。

今回はアンコモンセラピーの著者
ジェイヘイリーによる
エリクソンの探求を、

僕の目線でお伝えしていこうと思います。

書籍の中にあるケースを使っての
関わりの分析なども
できたら良いな。

そう思ってます。

ぜひ、マンスリーセミナーも
ご参加ください。

催眠ではなく、
戦略的な関わり方の一端が
垣間見れると思います。

では!

仲間がいるから、
もっと遠くへ、思いもよらない旅がある。

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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