昨日から、読者が大幅に増えました。
先日プロモーションが終わった、
『施術家の言語学』第６期の
無料オンラインプログラムに、
登録をくださった皆さまが、
昨日このメルマガに
統合されています。
昨日配信後に気づいたので、
今日、改めてお伝えします。
ようこそ！
このメルマガは、
ただ、施術家の言語学の
情報をお送りするものではありません。
そしてセールス情報や
誰かのプロモーション情報だけを
告知するためのものでもない。
このメルマガは、
“テキストコーチング“と銘打って、
日々起きるできごとや、
僕自身の気になることを通じて、
あなた自身の内面に変化の種を蒔く
そんな話題の種を蒔くメールマガジンです。
僕のメルマガには、
さまざまな講座で学ばれた人でも
一つのメルマガが届きます。
催眠を学ばれた人
施術家の言語学を…
人前での話し方、プレゼンを
コーチングを学ばれた方。
心理療法家やお医者さんが
専門家として
ご自身の経験では得られない
ノウハウや知識を得に、
このメルマガを
ご覧になっています。
一見あなたのビジネスに
関連がなさそうな話題でも、
読み進めていくうちに、
自分自身の経験が
思い出されたり、
成長の意欲が引き出されたり…
そんな心理的な仕掛けが
何気ない文章の中に
折り込まれています。
今日は、来年に始まる
大きなプロジェクトの
ミーティング。
その人の名前を聞いたら、
マーケティングの業界で、
「あの〇〇さんと！と」
と驚く人が多いと思います。
僕もすごく楽しみです。
ちょっと話しただけで
自分との視点の違い、
経験している時間感覚、
情報処理の仕方…
全然違うことに気づきます。
そして僕の話を聞いて、
非常に興味深い視点を
提供してくれます。
これから、忙しくなるぞ！
（もっと！）と
楽しみにしています。
そして先ほど終わったのが、
施術家の言語学
講師トレーニングです。
第６期から、
言語学の卒業生が
先生として登壇します。
現在5名の先生が、
真剣に言語学の指導者としての
学びを深めています。
最初は誰でも初心者です。
「こんなこと意味ある？」
「これは自分には合わない！」
話がうまく伝わらない。
口下手。
それを自分で認めている人ほど、
そういう言い方をして、
うまくいかないことを、
何かや誰かのせいにする。
そんなことありますよね。
そこはまさに第一関門。
『認知的不協和』の罠。
認知的不協和…
それは自分の頭の中で
期待したものと、
行動することによって
得られた結果が違った時、
思考と行動の不協和…
それが起きた時、
人は期待を変えるか、
行動を変えるかの選択を迫られます。
まさに別れ道。
多くの人は
簡単に変えられる方を選ぶ。
つまり期待を下げる。
もしくは期待を止める。
イソップ童話で、
キツネが、
自分が飛び上がっても
かじることができない
ブドウを発見します。
何度かジャンプして、
それをとろうとする。
でも手に入らない。
そうするとキツネは、
あきらめて、
こう吐き捨てます。
「届かないブドウなんて、
まずいに決まってる！」
これって似てませんか？
自分がうまくできない時に
誰かを責める言葉に…
「ぼくが
うまく使えない言語学なんて
役に立たないに決まってる！」
僕たちは認知的不協和を
解消しなければ、
ホメオスタシスを保てません。
いやぁな気持ちが続くのです。
そしてそれを解消するために、
いつも「楽」な方をとる。
行動を変えて、変えて、
変え続けて結果を生む代わりに、
早々に諦めて、
自分に合わなかった、と決める。
これが成長しない人の原因です。
諦めない。
習慣が変わるまでやってみる。
これが学びを自分のものにして
人生を変える大切なポイント。
今回登壇する
五人の施術家さんは、
認知的不協和を解消するのに
楽な道を選ばなかった。
自らを律し、
価値あるやり方を信じて、
行動し続けた。
それによって、
行動が変わり、
考え方が変わり、
習慣が変わり、
結果が変わった。
僕は楽しみでなりません。
今、さらなる鍛錬を積んで
成長へのチャレンジをする
彼らの新たな道をサポートできること。
あなたも、
認知的不協和を解消するのに
楽な道を選ばず、
鍛錬の道を選んでみてはいかがですか？
では