神崇仁 公式サイト

昨日はすみませんでした

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昨日、送ったメルマガ…

メルマガを送るために
準備をしてくれる仲間から、

「タイトルこれでいいですか?」

確認が。

僕は、
間違えた認識がなかったので、

「問題なし、そのままで!」と
送ってから、

届いたメルマガのタイトルを見て、

「そうそう、これこれ」と思って
念の為中身を読み返して、

青くなりました…

「本題に行く前に、送信してるやん。」

そうです。

昨日本当は今話題のカルト教団の
マインドコントロールを研究してて

それがとても僕がやっている
セッションの構造に似ている…

あ、『意図』が違いますよ!!

僕はクライアントが

『望む人生を生きる』

それを
本人も気づいていなかった

深い部分とのつながりに
気づいてもらう。

その人の意識と無意識との交流

これを進めるのが目的であって、

どこかの宗教に
入ってもらうために、

自分の身分を偽って、
相手の心を操作するのではありません。

ある意味、
エリクソンという人はすごい…

カルトと使うのと同じ
心理変容のプロセス
人の成長に役立てられることを
実証してくれるのだから。

それを書こうと思って、
ちょと別のことに手を出して、

そして棚田克彦さんとの
フェイスブックライブ…

すると、
全部吹き飛んでました。

なので、
昨日の内容を今日書きます。

さて…

マインド・コントロール…

あの政治家銃撃事件を起こした
容疑者の母親がされた人格変容。

怖いですよね。

ある日、これまで知っていた人が
全く別人になる

どうやったら
あんなふうになるのでしょうか?

僕がそれに興味を
持ったのは、

伊勢丹の3年目。

オウム真理教が起こした
さまざまな事件の時でした。

当時は『洗脳』と同じと
思ってましたが、

その後NLPを学んで、

NLPのやり方を
カルトからの
脱会カウンセリングに
応用している、

スティーブン・ハッサンの存在を、
故タッド・ジェイムス氏に教わった。

そこからです。

まさか、
大学時代に『原理研』と
忌み嫌われていた統一教会が
30年経った2022年の今日に
注目を集めるとは
思っても見ませんでしたが。

ある人は、統一教会のような
破壊的カルトが行う
マインド・コントロールを

『他者が自らの組織の
 目的成就のために、
 本人が他者からの影響を
 受けていることを
 知覚しない間に、
 一時的あるいは永続的に、
 個人の精神過程や行動に
 影響を及ぼし、操作すること。』

定義します。

僕が研究している
エリクソンは、

先の定義の最後の3行…

『一時的あるいは永続的に、
 個人の精神過程や行動に
 影響を及ぼし、操作すること。』

これを
クライアントの変化のために
行いました。

特にエリクソンは、
催眠という心のプロセスを
変化に活用しました
がが、

その催眠は、長年、
その効果の継続性に疑義がある。

そう言われてきました。

セッションルームや、
催眠術のステージを降りたら、

その催眠効果はなくなる。

つまり
暗示効果は、
状況や場面が変わったら
その効力を失う。

というのが
催眠へ疑義を呈する人たちの
反証実験における一般的な結果でした。

ところが、
エリクソンは、
永続性の高い変化
生み出すことに成功していました。

それは、
患者の中に『イメージ』
植え付ける言葉使い。

これは残念ながら
ヒプノセラピーを
学んでも手に入りません。

よく、
僕のところに、
『催眠を学んだ』
自信満々におっしゃる方がいる。

でもよく聞くと、

それは『催眠』を
研究したのではなく、

催眠療法を探求した

のだとわかります。

『催眠』+『セラピー』

ヒプノセラピーです。

それは『ゲシュタルト療法』とか

『来談者中心療法』など

心理療法の流派の一つを学んだ。

ということなんです。

『催眠』という心の現象を
研究したわけではない。

昨日、棚田さんとのライブで
セッションの上手い人と、
そうでない人の違いは、

『催眠』を
効果的に使えるかどうか。

そんな話題で盛り上がりました。

Facebookアカウントをお持ちの方は
こちらから無料でご覧いただけます。

https://abfll.biz/brd/archives/vocbdp.html?s=277&u=379

会話の中で、あの棚田さんも、
実はここ数年、催眠を
自身のセッションに
取り込むことで、

さらにセッションの結果を
より良いものにしている。

そんな秘密を明らかにしてくれました。

ヒプノセラピーではなく、
『催眠』的な関わりをすることで
成果が変わる。

そんなことを教えてくれました。

そしてカルト…

彼らは、
催眠状態を作るのがとても上手い。

さらに催眠状態を作る前
聞き手の心の方向を操作するのが
非常に長けている。

残念なことに、
これらは良質な催眠を作り出す
必須項目であり

それを相手のためではなく
自身の教団の利益のために使う。

それによって自らを太らせている。

許し難いことですが、
その技術に『組織』として
長けている以上、

その仕組みに入ってしまうと
もはや逃れようがない。

『私は大丈夫』

この他人意識は
カルト教団には通用しません。

催眠状態をどう作るのか

そして催眠により
どんな結果を起こすのか
その方向づけについては
また別の機会にお話しします。

追伸:
8月10日スタート
神トランス
『無意識』コーチ養成講座

この講座では、
催眠術やヒプノセラピーなどの
『催眠を使う』のではなく、

言葉遣いや、非言語、
場の作り方などによって
『催眠的に関わる』ことで

優れた支援者や、
セラピーメソッドや
コーチングメソッドの
開発者たちが、

無自覚に使っている
『催眠』という場を作る

このやり方を学んで
効果的なセッションを行い、

感謝と、
そしてプロとして
地に足のついた成長をする

そんなモデルをご紹介します。

そして明日は、
安心安定のカウンセラー起業の
矢場田勲さんをお招きして、

行動を促すテンプレート
について話します。
https://abfll.biz/brd/archives/gaeisa.html?s=277&u=379

そして明日
視聴くださって
Facebookでシェアくださった方には
特典があります。

どうぞお楽しみに!

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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