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やる気になるフィードバックの特徴

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約4分

「 Mr.KO…
 あなたのやり方は、少し挑発的ですね。
 相手の心を強く刺激するというのは、
 なかなかできるものではないですよね。
 同時にすごく勇気のいることでもある。
 そしてエリクソンを探究している私は
 そのやり方はあまり好みではありません。」

僕の貧弱な英語ですが、
かつてこんなことを
言われたことがあります。

しかもセッションの最中。

能力があるのに、
それを無かったことにしていた
クライアントに対して、

少々業を煮やしたのかもしれない。

クライアントの反応を引き出すために
以前学んだプロヴォカティブな
方法を使った時のことです。

最初、止められた時、
褒めてもらっていると思った。

『プロヴォカティブ』
日本語だと『挑発的』だけど
意識的にしていたので、

「あ、意図が伝わったんだな。」

と満足しながら
そのあと続いたフレーズを
「ふんふん」言いながら聞いていた。

ショックでしたよ。

一番最後に、

“エリクソンを探究している私は
そのやり方はあまり好みではありません。”

と言われた時。

しかも、
それを言ったのは、

あのジェフリー・ザイク博士。

165人の観衆…
台湾での出来事です。

11人のプロの精神科医、
心理療法家と同席して受けた
ジェフ先生のスーパーヴィジョン。

スーパーヴィジョンとは、
支援者として支援技術を
高めるために、
指導者に
自分の支援のプロセスを
成長させるための
サポートをしてもらう。

そういう場です。

そのスーパーヴィジョンの場で
僕がセラピストとして
参加者をセッションしている時に
言われたのが

さっきの言葉です。

すんごい気持ちが上がってゆく。

でも、ある瞬間に、

「あれ?僕間違えてる?」

そう思いました。

そしてパニックになる。

頭が真っ白になって、

にも関わらず、自分の中に、

この状況を打破しよう
という気持ち…

勇気が生まれていました。

自分の内側から
気持ちがジワーッとやってくる。

それは褒め言葉という表現では
ちょっと安っぽいんです。

内側から広がってくる。

アドバイスでもなく、
押し付けがましいものでもない。

言われたことで、
自分の中に何かが動くんです。

やってみよう。

結果がどうであれ、
何が可能になるのか…

好奇心を持つことができる。

どのように言葉を使えば
こんなふうに人の気持ちを
建設的に高めることができるのか

あの時からジェフ先生を
招聘しようと決めて、

そして学び続けた。

そしてそのことで、発見したんです。

ジェフ先生が相手の気持ちを
高める関わり方。

10月26日(水)20時から

その方法をオープンにします。

ぜひ参加してください。

今回は初めての提案なので
期間限定ですが、
動画でも見れるように
するつもりです。

では!

追伸:
宇宙と繋がるサミット
まだまだ参加登録を募集しています!

https://abfll.biz/brd/archives/qrkpdl.html?s=277&u=379登録は無料です!

応援よろしくお願いします。

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マンスリーウェビナー(8月)の   
催眠的に人を前のめりにする『伝えかたの極意』

多くの方から、ぜひ見たいです!という
お声をいただきました。

特別に期間限定で動画配信を行います!
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こちらから↓↓
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※ちなみに、登録から24時間以内には特別なご案内があります。
 ぜひ、早めに視聴してくださいね^^

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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