神崇仁 公式サイト

クリエイティブの源泉

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約3分

今日は普段と違う頭をフル回転。

お昼は、
あのマーケティング界のグル、
北野哲正さんと打ち合わせ。

いつものことながら、
視点の違いをまざまざと
感じてしまいました。

経験の違いとも言えますが、
単なる経験ではなく、

経験の中で導き出してきたもの。

その違いを感じました。

チームで打ち合わせをするのですが、
同じ情報をテーブルの上に並べても、

一人ひとり背景の異なる人間が、
その情報を咀嚼すると、

全く別のものが現れる。

改めて人間の創造性ってすごい!

と感じました。

このプロジェクトは
いよいよ来年からスタートします。

そして夜は、
宇宙と繋がる®サミット
Magic of Autumnの
プレ対談として、

プロデューサーのクロエさんと
Facebookライブでした。

あなたにとって
『宇宙と繋がる』とは何か?

もちろん、サミットのテーマです。
想定される問いかけですが、

事前に考えるのをやめておきました。

当日の『対話の場』の中で、
自分が何と繋がることができるのか?

そんなことが楽しみだったから。

『溢れ出る創造性』

我々の意識は、
無意識という宇宙に毎瞬落ちていく雫

そして僕がやりたいことは、その逆。

『逆行する滝』
上から下に落ちる滝ではなく、

無意識から間欠泉のように
溢れ出すエネルギー。

これこそ創造性なんだ。

そんなイメージが会話の中から、
僕の中にやって来ました。

多分この言葉は
人生で初めて口にした言葉。

この言葉はどこから
やって来たんだろう。

これ、
いったい誰とつながったの?

そう思って
アーカイブを調べたら…

出て来ました。

稲垣足穂。

昭和の作家です。

その人がこう言ってるのを
読んだことを思い出しました。

「今より宇宙的理性は宇宙的意志に対して
 果然起つて抵抗を開始し、
 宇宙はそこに自覚状態に入つたのである。
 これが原爆発であり、
 原始的宇宙からの離脱であり、
 また時空の創生である。

 然り、かような創造、
 無意識宇宙より覚醒宇宙への開転は、
 それみずから苦悩と恐怖を
 根元的に解決しようとする宇宙自身の、
 まさに三千塵点劫を経て成就すべき
 菩提道への誓願であり、
 そのスタートだった。」

まぁ読んだ当時も、今も

よくわかりませんが、

創造的であること、
それは宇宙という
自分のうちにある存在に対して
無意識状態から覚醒した状態に
移ることが、創造なんだと。

自分自身が、自覚しているか、
していないかにかかわらず、

僕たちは
自分の中にある宇宙を
自由自在に動くことができる。

それを止めているのは
自分自身の制限的な捉え方。

それを改めて気づいた今日でした。

明日は
ハイブリッド4MA T

催眠的な伝え方を探究してきます!

では!

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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