神崇仁 公式サイト

ブルーノ・マーズがキライなこと

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約5分

「やっぱ、プロは違うわぁ…」

先ほど、
まもなく無料レポートとして
公開する予定の、

『これまでの対人支援の常識が変わる』
~8割傾聴では絶対に変化が起きない理由

以前に行ったセミナーの動画を
e-bookにするために、

今回はプロのライターさんに
お願いしました。

今日、その初稿がきたのですが、
それを一読してすぐに、

プロは違う!

はっきりわかりました。

そして送られてきたメールの文章は、
こんな感じでした。

“今回は原稿の内容に非常にパワーがありまして、読み進める中でセミナーに疑似参加しているかのような気にさせられ、とても不思議な感覚を覚えました。これもお客様のお力なのだと拝察した次第です。”

こんなコメントもらったら、
嬉しくてしょうがないです!

本来文章の体裁を整え、
話し手(僕)の想いを
効果的に届けながらも、

読み手が負担なく読めるように
話し言葉を書き言葉に
転換するのが仕事。

あくまで客観的に
内容を読んで転換する。

その仕事をしながら、
先程の感覚を得られた…

まさに、
読みながらトランスに入った。

セミナーの話し言葉に
トランス効果がある。

それがわかっただけでも
すごく嬉しい事です。

もうすぐ、
その催眠効果のある
無料レポートを
お届けできるので、

ぜひ楽しみにしててください。

さて、いよいよ明後日、
行ってきますよ!

ブルーノ・マーズ!

そのブルーノ・マーズが
キライなことがあるって
知ってました?

それは、

『スマホ撮影』だそう。

過去の来日では、
しつこく動画を
撮り続けるファンに

タオルを投げた。

って書かれていました。

写真や動画、
撮りたくなりますよね?

まさに、昨日の僕のよう。

例えば、
あ~これメルマガネタとか

これSNSにあげようとか。

そう思った時、
僕の体は「今ここ」にあらず、
未来にふわふわと漂っている…

神経学者の
イアン・マクギリクリストが
言うように、

人間の左脳は、
直接世界を体験できない。

僕たちが「経験」をするのは、
身体を通して…

その経験から学び

その経験が人生を豊かにする。

だから、体とつながった体験、

つまり『今ここ』に
つながっていないと、

学びが生まれないのです。

未来を考えすぎるとバカになる。
まさにそこなんです。

昨日、トランスコーチの
オンラインセッションで、

クライアントとして
僕のセッションを受けた人から、

こんな感想をいただきました。

————————————-
初めて当事者としてセッションを受けて、こんなにも自然と先生の問いに答えていた自分に驚いています。今回のセッションで、自分に元々あるリソースに気付かせて頂きました。
今の気持ちを外在化して頂いたことがあの時の経験に繋がり、
あの時、自分が虚勢を張っていた弱さ(顔は笑顔でも体がこわばっている)も、捉え方を変えると、違った外在化のジェスチャーになる…そして呼吸と共に、そのように変化したのは、自分だった。
相手との距離感が問題だった(恐れを感じていた)のではなく、自分で状況を調整出来るということに気付いていなかったことに気付かされました。

こころの安定も自身の調整から生まれる。
そのように実感しました。
—————————————

僕のセッションを外から見ると、
何が起きたのか分からないと
よくよく言われます。

だから、中には

「あれで本当に
 変化が起きてるのか?」とか

「神さんのファンだから、
 そういう変化が起きるんじゃ?」

「あれじゃ即効性がないのでは?」

そういう誤解を受けます。

ほとんどの場合、
それは自分の
過去の学習経験をベースに
セッションを解析しようとする姿勢が
この発想をもたらします。

分析麻痺…

これをしている限り、
セッションを
体得することはないんです。

なぜなら、分析し続ける限り
今ここにいないから。

自分の過去の経験の枠内に
い続ける時、

それは頭の中で
止まることと同じ。

自分の経験になってないから
学びようがないんです。

一方、クライアントとともにいる。
そういうスタンスで、
セッションを見ていると、
いろいろなことが学べます。

分析という自分の枠を捨て、
今ここであたかも自分が
セッションを受けているかのように
体験をすることで、

「あ、こういうことか!」という
気づきを生むことができる。

学ぶこと、
成長することは、
『今ここ』の経験からしか得られない。

それが『集中』するという価値なんですね。

ブルーノマーズから学んできます!

ちなみに…

今日、そのセッションを受けた人から
新たな行動としてこんなコメントを
いただきました。

————————–
昨日のセッションを受けて、
神先生が僕と同じ傷を持った同志に感じたのです。
公開の場だったけど、僕の中では、完全に神先生と僕の世界だった。
だからそんな世界に無理もなく自然に浸れたんだと思います。
あぁ、こんなステイトを作れたら、あとは自分の感じたようにやってもいいんだと思いました。
今日自分が行ったセッションは僕の中では別物でした。
昨日の余韻がそうさせたのかもしれません。
一つは相手の存在を冷静に感じることが出来たこと。(自分が落ち着いたステイトだった。)
一つは相手の中に片足だけ踏み入れることが出来たこと。
一つは自分のゴールを相手の変化に沿って調整出来たこと。
無理のない柔らかいセッションの進行が出来たと感じています。

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これが今ここ、を作る
セッションの効果です。

「即効性がない?」

これらはクライアントだけが
答えを知っているんですね。

では!

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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