あ、あかん、大変すぎる。
ひさびさにリアルでの
大型セミナーということで、
準備が大変です。
まぁ明日からは
ザイク博士のセミナーではなく、
スーパービジョンですから、
まだ準備ゆっくりでもいいはず。
でも、明日朝から会場設営。
だから今日から9連泊都内なんです。
なので、必死で
アネー博士の資料を
今日中に終わらせなきゃ!!
と印刷。
たったワンデイなのに
95ページですよ!
アネー博士の意気込みを感じます。
昨日、一昨日とアネー博士と
一緒にいますが、
すんごいバイタリティ。
バッと没頭して、
スパッと切り替える。
摂食障害という
困難なワークをする人だけに、
すんごい共感的な人かと思ってたけど。
それは一面。
プロって顔の切り替えができるんだと
改めて感心しました。
そして
いよいよ明日から
ザイク博士のスーパービジョン!
スーパービジョンとは、
僕たちがするセッションを、
ザイク博士が見てくれて、
成長のためのフィードバックをくれる。
めちゃめちゃ贅沢な機会なんです。
さらに、
ザイク博士がセラピストとして
僕たち全員をセッションしてくれる。
すごいことです。
もちろん、日本では初開催。
僕を含めて12名が、
4日間の日程に臨みます。
昨日、ザイク博士から、
「まだたった二日間だけど
あなたのホスピタリティは、
世界で最高です。」
そう言われました。
そして、
ありがとう(Thank you)では、
この気持ちを伝えきれない。
そう言って、
二つのメッセージをいただきました。
ありがとうの代わりに、
これほど嬉しいメッセージを
いただけたこと
心にじわっと広がる
メタファーがプレゼントです
すごく嬉しかった。
一つは
近い将来僕がアメリカに
行けるようになったら
あるものにご招待いただけること。
ずっと、憧れていたところに立てる。
でも、
これが
どれだけすごいことだとしても、
僕が博士から
いただいた言葉に比べたら、
“おまけ“
みたいなもの。
博士はこう教えてくれました。
「ありがとうという言葉で
あなたへの感謝の気持ちは
伝えられません。
私の父は郵便配達員でした。
ニューヨークに住み、
郵便を一つ一つ住人に届ける。
真面目て良い人でした。
とても倹しい生活で、
私たち子供のために、
一部屋用意してくれました。
全ての子供がそこで一緒に寝ました。
そして両親はいつもソファーでした。
貧しかった。
でもとても幸せでした。
子供のころ、
いつかこの地域を出て、
世界を旅したい。
そして色々な人々と交流したい。
もちろん、
食べたことのないものを食べ、
行ったことのないところに行く。
人生の中で、
こんな瞬間が来るとは、
思ってみませんでした。
そんなふうに
もてなされることを
あの頃は思ってもみませんでした。
本当にこんなことってあるんだ。
私はそう思います。
あなたのもてなしによって、
随分昔のことを思い出しました。
ありがとう、の代わりに。」
たった一言、
「美味しかった、サンキュー」
僕はその一言で十分でした。
でも、わかってくれたんでしょう。
ご招待した場所が、どんな場所なのか?
素晴らしい職人の
食の振る舞い方をみて、
日本の美しさを
「実感」してもらえたのでしょう。
自分が大切にしていることを
表現するために、選んだ場所を
気に入ってもらえて、
そして僕たちの文化を
(僕はあまり知らないけど…)
体験として、最高のものを通して
味わって、楽しんでもらえる。
こんな幸せなことはありません。
「大切なのはあなたです」
明日から、
この気持ちをクライアントに
届けられるように、
今日はしっかり寝ます。
そして頑張ってくれてる仲間。
ありがとう、チーム。
では!