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できない人の残念な特徴

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約3分

あなたは何か
“推し“のスポーツってありますか?

僕は4年に一度だけ、
すんごいサッカーファンになります。

4年に一度だけ。

というのも、
ワールドカップがあるから。

日曜日の夜に、
カタールでのワールドカップが
始まりましたね。

僕は日曜日から寝不足です。

別にセネガルのファンでも
カタールのファンでもなく、

ワールドカップという
『場』で行われる試合を見るのが
なぜかとっても楽しいのです。

当社の目の前には幼稚園があります。

そこは有名なスポーツ幼稚園。

田中碧選手や柴崎選手が卒業した
幼稚園らしい…

幼稚園のグラウンドは、人工芝で
週末になると
たくさんのちびっこサッカー選手が
腕を磨きます。

よく、怒られてる子供がいます。

「何度言ったらわかるの!
 言われた通りやるの!」

まぁ監督の
指導の質もあるのでしょうが、

そういう子供たちには
特徴があります。

それは、ビジネスの世界でも
コーチング、対人支援の世界でも

共通していえることです。

同じように努力して、
同じような
チャレンジの機会があるのに、

それを活かしきれない…

なんとも勿体無い特徴です。

その特徴とは、

『オリジナリティ』

です。

オリジナリティといえば
聞こえは良いですが、

別の言い方をすると、

自分の好きなようにする

です。

あくまで僕が経験上思うことで
真実かどうかはわかりません。

当然、
枠にはまらないような
天才もいるでしょう。

教え方の質もあるでしょう。

でも、

『学び方』ってすごく大事。

何かを学ぶときに、

基本動作や基本となる考え方。

これをすっ飛ばして
自分なりのやり方でやっても
うまくいかないんです。

『型』があるなら
それにまずはまってみる。

それを最初から、

うまくできないので、
自分には合わない

とか

行動に違和感がある、

なんていうのは
単に自分の体や心が
それに順応してないか、

柔軟性が造られていないだけ。

例えば
“TTP“という
マーケティング界の王道のような
学習法があります。

それは“徹底的にパクる“

これの是非はともかく、
結構いるんです。

『徹底的に』しない人が。

まねる、とかパクる
とか表現は別にして、

このやり方をするには
絶対に欠かせない要素があります。

それは
『対照』(コントラスト)

パクりたいものがあるなら、

それと自分がやりたいものが
同時に比較できるように

「見比べる」という環境を作る。

どんな学びにも
絶対に不可欠な要素があります。

TTPならコントラスト。

サッカーの動きにもあるでしょう。

セッションなら『クライアントの捉え方』

これからしばらくの間、
僕たちがあまり学んでこなかった

『学び方』について書いていこうと思います。

ではまた。

明日は日本代表の試合ですね!!!

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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