あと少しで
サッカーワールドカップ
日本対ドイツ戦ですね!
楽しみです!
さて昨日、
大阪まで遊びに行ってました。
いつも何かと頑張ってくれている
Kindle出版プロデューサーの
山戸浩介さんとご飯を食べて…
大阪の夜を満喫しました。
ほろ酔いになった頃、
一軒のバーを見つけました。
そこでちょっと一杯…
気楽な感じで入ったら、
完全に引っ掛かりました。
そして
まさかのフルボッコ…
あ、
心配しないでください。
無事です。
もちろん、
ぼったくられたわけでも、
肉体的にボッコされたわけでもなく、
マインドをガッツリやられただけ。
でも、完敗です。
というのも
そこのお店のバーテンダーさん、
マジシャンだったんです。
「僕、趣味でマジックやってるんです。」
そんなことから始まって、
30分以上
何種類ものマジックを
披露してもらいました。
最初は見破る気満々で望んだのですが、
何一つ見抜けず、見破れず…
カードの手元に
夢中になってる間に
お酒のグラスの上に
カードが置かれたり、
ちょっと視野を広げてみてたのに、
僕が選んだカードが
口の中から出てきたり…
とどめはサイコロ。
3色のサイコロから、
何色を選んだかを
ピタリと当てられたり、
最後には
サイコロの数を当てられたり…
とっても楽しかったのと同時に、
少し複雑な気持ちになった…
と言うのも、
心理ゲームに勝てなかった…
そして浩介くんからは
「催眠の先生でも勝てませんでしたかぁ…」
とがっかりされる始末。
でも、
そのバーテン・マジシャンに
「これって当たり前ですけど
タネも仕掛けもあります。
全部計算してますよ。」
そう教わって納得。
つまり、
そのタネ、仕掛けなどの
プロセスの手かがりとなるものや
何を見るか、という
基準を知らなければ、
見てないのと同じ。
僕自身が行うセッションを
「魔法のようだった」と
形容してくれる参加者がいるのも、
セッションにおける種と仕掛け。
つまり構成要素とプロトコル(手順)
その基準を基に識別しなければ
見えてこない。
だから
「誰かに何かをできるようにする」
それを作るのであれば
とても詳細に細分化された構成要素を
ゴールを達成するための
戦略的プロセスを
的確に教えられることが重要。
それを改めて
感じさせてくれました。
さて、
数字をピタリと言い当てるマジック。
超能力者かい!
その時はそう思ったのですが、
よくよく考えてみると、
『プライミング』を使ったに違いない。
プライミングとは、
こちらの思った通りの行動を
誘導する潜在意識に働きかける
トリガーのことですが、
昨日、
僕はサイコロの5を選んだ。
どうやって5を選ばせたのか?
それがとても興味があります。
ラインで友達になった
マジシャンのこうきくんに、
先ほど尋ねたら、
ほんとにさりげなくやりました。
笑
と答えにならない答えをいただきました。
またお店に行きたくなりました。
プライミングの威力を
改めて感じました。
利用しない手はない。
そう思います。
さて、
今日はワールドカップ日本戦。
応援の支度は出来ました!
オレ〜
オレ〜オレ〜オレ〜!
ニッポン!!
ニッポン!!
ニッポン!!
応援してきます!