神崇仁 公式サイト

『褒め言葉』は世界を変えるか?

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約4分

昨日はメルマガ出せませんでした…

と言うのも、

今日から始まる
『マインドスキャン会話術』速習講座

その準備と、
まもなく公開する
無料オンライン動画プログラム、

『無意識革命』ヒプノメンタリング。

そして来週前半に開催する
ジェフリー・ザイク博士が
11月に行ったセッション解説
準備などなど…

そして迎えた今日…
感激しました。

やっぱすごいわ、

『マインドスキャン』

たった10分ちょいで、
モチベーションの上がり方がハンパない。

そして
行動につながる『自己発見』も。

何かアドバイスしたり、
催眠誘導をしたり、
解説したりする
わけじゃないのだけど、

内側から『自動的に』
変化が起こります。

それはなぜかというと、
言葉になる前のエネルギーを
扱っているから。

ユングは言葉になる前の
エネルギーを『元型』
=アーキタイプと呼びました。

N L Pはこの表現の鋳型を
『メタプログラム』と呼びます。

N L Pのメタプログラムは、
発展的に実用化されて
ラブ・プロファイルと呼ばれる
トレーニングに変わりましたが、
どちらも、

『分析』ツールであり、
知的理解の楽しみはあるものの、
実際に使いこなせる人は
残念ながらほとんどいない。

なので学ぶ場がほとんどない。

それが現状です。

僕がお伝えしている
『マインドスキャン』は、

メタプログラム探求の中から
生まれてきましたが、

プログラムを理解する
というところから離れて
エネルギーの表現の鋳型という
パターンの存在を知って、
それを使いこなせるようにする。

それを目的にしています。

僕たちは、

『言葉を変えれば人生が変わる』

と信じています。

だから『褒め言葉』とか
『前向き言葉』とか
言葉を意識的に使うことで
人生が好転する…と
考えますが、

実際はそうではありません。

褒め言葉に意味がない、
意識的に言葉を使うことはダメだ。
そんなことを言いたいわけではありません。

それは一定の価値がありますし、
それで変化が起きるなら、
それに越したことはない。

でも、

意識の力が及ばない、
無意識の深い部分に刻まれた

✔︎親の影響
✔︎地域、文化の影響
✔︎人類としての生き残り、
✔︎哺乳動物としての名残り

こういったものが
言葉を作る前の僕たちに
強い影響を与えてる。

そしてそれが
言葉の『方向性』
表現の仕方を決めているんです。

自分が意識できるよりも
深い部分の『自分』の
表現パターンによって、
自分自身も影響を受けているんです。

マインドスキャンは、
あなた自身の影響を与える
表現のパターンを4つに特定し、

その4つを入口にして
4つのシステムの機能を理解し、
それを今とは異なる形で
使いこなせるように、

トレーニングするんです。

だから、
学び終わる頃には、
自分のパターンも、
相手のパターンも知覚でき、
そして変化を促すような方法を
身につけることになる。

変化と言っても、
『書き換え』とか、『上書き』
『ブロック解除』ではありません。

そのパターンそのものは、
その人の個性を作り出すもの。

それを変えたり、
取り除いたりするのではなく、
状況に応じて
適切なものを使えるように

心を柔軟にする。

意識の可動域を変える。

それをするんです。

僕がやりたいのは、
取り除く、変えるのではなく、
自分のことを学び直し
より大きな自分と繋がること

まだ見ぬ自分や、
使いこなせていないエネルギー

なかったことにしてきた
アイデンティティを
自分の手に取り戻し、

さらに、
自分の作りたい

世界の模範となるような存在。
『メンター』の持つ叡智を
自分のものにする。

こう言った
一連のプロセスによって、
真の意味での『自発的』成長を
可能にしていきたいんです。

まもなく募集する
ヒプノメンタリングはその集大成。
催眠を使って集合的無意識や
サムシンググレートを呼び起こす
そんな潜在意識ワークを行います。

ぜひ楽しみにしててください!

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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