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アイデアを形にする5つのプロセス

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約3分

創造性があるのはごく一部の天才だけ?

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よく言われます。
私は天才じゃないから、
何かを生み出すなんて無理。

あなたならなんと答えますか?

人は誰でも内側に
天才性を持っている!

僕はそう言いたくなります。

でも、
発想をちょっと変えてみて、
天才である必要性を
考えてみることができます。

天才じゃないと
何かを生み出せないのか?

あるいは、
天才とは
生まれ持っての才能だけなのか?

確かに生み出す力=創造性
世界の中心にありますよね。

『創造力の不思議』を記した

イタリア人の思索家、
アルベルト・オリヴェリオは、
創造力についてこう述べます。

“「新たに生み出すこと」や「創造すること」は、すべての宇宙起源論や創世神話の中心に位置する。また、創造力はすべての宗教の基点であり、普遍的なモチーフである。創造することは神の特権である”

そして我々は神を模して、
創造するにチャレンジしてきた。

だから創造する人は、
一目置かれ、
時には天才と呼ばれるわけです。

オリヴェリオはこうも言います。

“新たな物を生み出し、すでに存在する物を再生し、未知の側面を発見し、独自の方法でそれを比較対照する能力、すなわち「創造力」は、芸術家や科学者、発明家が発揮する能力の中に見出せる。”

芸術家、科学者、発明家…
どれも僕たちからは遠い。

でも一方で、
もっとシンプルに考えることもできる。

そしてジェームス・ヤングの一言は、
僕たちに安心と勇気を与えてくれます。

何かを思いつく、
つまりアイデアを生み出すこと、
それは特別なことではない。

アイデアとは、
既存の要素の新しい組み合わせ

以外の何ものでもない。

と。

では、
なぜ既存の要素の組み合わせが
必要になるのか?

そこには解決する必要のある
なんらかの『問題』があるから。

そうなんです。

創造性を発揮するためには
まず、第一に問題を発見する必要がある。

『発見力』が求められます。

そして次には
問題を解決しうる要素を
探すことになります。

つながり、発見、
組み合わせ…

これらはひらめきが
要求されるように感じます。

まさに天才の領域だと。

でも
ジェームス・ヤングは
これは誰でも通る
5つのプロセスがあると

何かを生み出す創造性は、

  1. 情報収集〜
  2. 咀嚼と混乱状態〜
  3. 問題の忘却〜
  4. 青天の霹靂〜
  5. 具現化する

を通って行われる。

逆にいうと、
このプロセスを行えさえすれば
誰だってアイデアを形にできるんです。

アイデアを生み出せないのは、
このプロセスのどこかが
うまくいってない。

特に無意識の領域で、
『私は天才じゃない』という
その人の考えそのものが
無意識のプロセスを阻害するんです。

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この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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