あなたは観ました?
『呪術廻戦0』
僕は、やっと観終えました。
2022年末から、
ちょこっとずつ進めて…
見てない人もいるだろうし、
ネタバレは最低限にしないとね。
でも、思ったのが、
僕にとっては
もう50年も前だから、
名前も忘れているけど…
そういえば、
僕も幼稚園の頃、
結婚の約束したなぁ…
ってのと、
呪術高専って、
制服のドレスコード、
適当すぎね??ってこと。
ドレスコードってつまり
『ルール』…
かつて、GoogleのCEOの
エリック・シュミットが
Googleの起業初期について
語っているのを読んだことがあります。
従業員が100人くらいの時に
ドレスコードがあったそうです。
それは
『最低、何かは身につける』
だったそうです。
つまりハダカ以外なら良い。
他にも『食事は無料』というルール。
シュミットがいうには、
会社を一つの家族にしたかった。
家族は食事を一緒にとる。
福利厚生よりも、
チームとしての結束を
強めるためのルール。
僕もこれを読んで、
当社もランチは無料って決めました。
シュミットが言います。
ルールにはビジネス上の理由がある。
どんなルールも
結果に役立つという理由がある。
会社のルールと同じように、
個人の中にもルールがあります。
『当たり前』
人が行動や発言を
選択するときの前提となる考えです。
僕たちのありとあらゆる言動には、
『当たり前』が元になっています。
その中でも
ひときわ存在感のある『当たり前』を
『ビリーフ』(信念)と呼びます。
その当たり前が崩されると、
人は感情が動きます。
例えば、
電車やバス…
あなたの中で「時間通り」が
当たり前になってませんか?
だから、10分遅れたらイライラする
今、昔の仲間がインドに行ってます。
と言っても彼のフェイスブックで
見ただけなのですが…
インドでバスを待つとき、
『時間通り』は当たり前ではない。
だからインドの人は
10分くらいの遅れは
イライラしないでしょう。
そう言った当たり前が
僕たちの中にはいっぱいある。
いわばルールに
がんじがらめになっています。
逆にいうと、
複雑になった世の中で、
それだけ多くの判断を
毎瞬下さないと生きていけない。
そんな時代ともいえます。
だからルールそのものが悪い、
そう考えることはなく、
ルールには目的があって
そのルールが、
時代や環境に合わなくなったとき、
生きにくさを感じる。
人生の環境が変わったら、
『当たり前』を更新することが
『当たり前』になると良いですね。
僕たちがしている
コーチングって実は、
そういうものなのかも
しれませんね。
追伸:
『愛ほど歪んだ呪いはない』
と五条先生が言ってました。
最初聞いたとき、
へそまがりな作者だな。
と思いましたが、
よくよく考えると
歪んだ呪い…
歪んでいる=まっすぐじゃない
呪い=精神的、霊的な力で
他者に不幸をもたらす行為
つまり
呪いが歪んでるってのは、
ある意味二重否定ですね。
つまり
まっすぐな呪いは、
不幸への新幹線。
でも歪んでるので、
不幸にはならない。
でも呪いなので、
精神的、霊的である。
精神的、霊的な行為であり、
人が幸せにたどり着く方法
それが愛なのかな…
言葉って興味深いです。
では!