何の制約もなければ、現地に参加したい?
オンラインで十分ですか?
「やっぱり、リアルは良いですね!」
一昨日の懇親会で
たくさんのお声をいただきました。
コロナでいっとき下火になった
リアル講座がどんどん復活しています。
コロナが
なくなったわけではないのに、
なぜ今、リアル講座に行こうと
思う人が増えたのか?
僕はオンライン講座が大好きです。
催眠でもコーチングでも
オンラインでも遜色のないセッションを
再現することができます。
スライドを背景に映し出すことで、
何をしているのか
明確にわかるような進行を作れます。
そして何より
移動の時間、
移動や宿泊の費用
それがかからない。
日本全国どこからでも
受講時間のみで参加できる
僕は自分の講座を
オンラインにすることで
たくさんの人に
参加してもらえるようになり、
喜んでもらえ、
収益も成長しています。
コンテンツを学ぶには、
最適な方法だと確信しています。
でも
参加してくれる人は、
リアルが良い!と言ってくれます。
すごく良いのは、選択肢があること。
『リアルが良い』
と言ってくれた人は、
リアルに参加してくれた人。
オンラインで参加してくれた人は
オンラインが自分の条件に
マッチしていると考えていますから、
かつてのように、
リアル講座一択ではなく、
選択肢があることが、
すごくいい。
そして興味深いことに、
なぜ、リアル講座が良いのか?
と聞くと、
『スキル以外のところで
驚きがいっぱいあるから』
と教えてくれます。
興味深い…
スキルを学びにきているのに、
スキル以外の部分に驚きを持ち、
リアル参加の価値を感じる。
ある人が教えてくれます。
『今、知識、ノウハウには
価値がなくなりつつある。』
なぜなら、
オンライン上で知識やノウハウは、
普通に手に入る時代になったから。
AIの発展によって
今後ますますその傾向に
拍車がかかるだろう。
今後ビジネスで
生き残っていくためには、
知識、ノウハウ以外の価値提供が
ビジネスの成果を左右する。
そう教えてくれます。
そういった枠組みで考えると、
なぜリアルが好まれるのか、が
少し見えてきます。
効率性や効果性への飽き。
人は効率とか
すぐ結果が出るとか
そういうものよりも
実際はもっと深いものを求めています。
昨日のメルマガで書いた
“発見“の欲求。
自分には価値がある、
という自己重要感。
これらは
パワポの箇条書きスライドに
書き表せられるものとは違います。
僕らのメンター、
ジェフリーザイク博士はこう言います。
箇条書きの知識よりも大事なのは
感情が喚起すること。
人間の変化は、
『喚起』されることで起こる。
僕は『喚起』を別の言葉で言い換えます。
それは
『感動』です。
人には感動が必要。
心の栄養。
生きるためには
感動が必要なんです。
だから
スキルを学びにきてるのに、
スキル以外に感動する。
感動は、あちこちに見つけることができます。
明日は、感動について
書こうと思います。