Q:たくさんの〇〇をする人は年収が高い…
それって何か知ってる?
「日曜日洗ったばっかりやのに…」
今日、仕事途中でしたが
ラパちゃんの狂犬病注射のために
病院に行ってきたのですが…
車に乗ろうと思った時、
「汚な…」
そう、現在日本に
たくさんやってきてる『黄砂』
つい日曜日には、
真っ白になって喜んでいたのに、
もうドロドロ…
ほんと困りますよね。
汚れた車を見て、
ちょっと複雑な気持ちに。
昔から、
おしゃべりは嫌われる…
寡黙なのが良い
そんな雰囲気の中で
育ってきませんでしたか?
子供の頃から
おしゃべりだった僕は、
よく男のくせに。
なんてことをよく言われました。
でも…
この30年でちょっと様子が
変わってるんです。
1995年に
発表された研究では
富裕層と貧困層の子供の間には、
就学時までに耳にする言葉の数に
著しい違いがある。
その違い…
約30,000,000語
三千万の違いです!
『言葉の格差』と呼ぶそうです。
高収入の親は、
低収入の親と比べて、
多く話す傾向にあり、
言葉の種類も豊富。
複雑で変化に富んだ文章を話す。
そしてさらに驚くことに、
その格差は『言語』だけではない。
『非言語』も大きな格差がある。
高収入の親は
より多くのジェスチャを、
そしてその質にも格差がある。
つまり、量と質の両面で違いがある。
そして
幼少期におけるジェスチャーの経験が、
子供の未来の話し言葉の基盤となる。
そんな研究もあることから、
ジェスチャーこそ、
言葉の源泉であり、
経済的な成功の鍵とも言えるのです。
あなたは話す時に
ジェスチャーを使いますか?
そしてジェスチャーを
意識して話していますか?
これはとても重要な問いです。
特にオンラインでの
セミナーが多い現代では
ジェスチャー不要説が
まことしやかに語れています。
顔だけしか見えないし、
動きが大きいとわざとらしい
そんな理由で、
非言語が軽視されています。
すんごい問題だな!と思います。
実際アメリカの研究では、
スピーチを聞く際に、
言葉だけでなく、
ジェスチャーを同時に見ると
スピーチだけ、あるいは
ジェスチャーだけの時よりも、
聞き手の脳がより強く反応する。
つまりジェスチャが
スピーチのインパクトを強めるのです。
そして別の研究では、
オンラインで何かを教える
ハウツー動画は、
ジェスチャーがある方が
視聴者の学習効果が
大きくなることがわかっています。
そしてジェスチャーには
複数の種類がある。
あなたも自分自身の
ジェスチャーを意識してみると、
あなたを必要としている人の学びになる。
車を見て、『汚な』と思った後、
複雑な気持ちになりました。
黄砂は嫌だけど、
人の心としてみたら、
真っ白なまま生きることより
さまざまな経験の中で
傷ついたり、汚れたり、
人の綺麗な部分や、
汚い部分を見て、
それを感じて生きることの方が、
より人間っぽいなと。
これを聞いて
あなたはどう思いますか?
では!