セッションにストーリー使う?
昨日は【ナラティブ神経言語学】、
セッションの中でストーリーを
クライアントの変化のために語る。
そのやり方を探求する1日でした。
セッションの中にどうやって
ストーリーを持ち込むか。
それについて探求した1日でした。
でもセッションで、
二つの写真のつながりを
ストーリーで語る…
それをするだけで
参加者が泣いちゃう!!
「なんだかわからないけど、
泣けてきました。」
この写真と、
この写真…
二つの写真をつなぐ
ストーリーを語るだけで…
涙がちょちょぎれる。
そんなストーリーを
語れるようになる。
もちろん、
泣くのが良いわけじゃないです。
ただ、
『理解』や『気づき』という
知的なコーチングでは、
絶対に辿り着けない、
変容の領域に進むには、
感情に触れることが絶対条件。
それを過去のトラウマや
傷つきの体験に直面することなく
安全に癒しを起こす…
その中でのストーリーの役割は
めちゃ大きい。
あなたなら、
この二つの写真を
どんなストーリーで繋ぎますか?
ストーリーを語るには、
3つのスキルが必要です。
クライアントの変化に
必要なリソースを見立てる力
メッセージを決め、
ストーリーを組み立てる力
最後は、
ストーリーを効果的に
クライアントに届ける力。
セッションでストーリーを
うまく使えないのは、
この3つを混同してしまうこと。
これら3つの能力は、
個別に鍛えれば、
確実に上達していくのですが、
それを教えてくれる人が
いないのが現状。
僕自身、
エリクソンのセミナー、
スティーブン・ギリガンのセミナー
ジェフ先生のセッションにおいて
どんなふうにストーリーを語るか、
を研究して、体系化してきました。
ようやく形になってきたものを
今回披露しました。
参加者は、楽ではないものの、
楽しくチャレンジできていました。
それもこれも、
参加者自身の学ぶ意欲の高さ。
これが慣れない取り組みの中にも
楽しさを見出すことができる原動力。
参加者さんのモチベーションに
感服します。
明日は、
僕自身のストーリーセッションを
披露して、それをできるように
トレーニングしたいと思います。
さて、来月に開催が決まった
棚田さんとのコラボセミナーについて
あなたにお願いがあります。
それは、
どんなセミナーをやったら良いか、
あなたのアイデアが欲しいなと。
あなたの知恵を貸してもらえませんか?
https://abizmail.biz/brd/archives/zqpfjk.html?s=226&u=973
ぜひお願いします!
さて、ゴールデンウィークも終わり。
セミナー尽くしの僕は、
だいぶんヘロヘロです。
では!