「一瞬で相手が変わる言葉」
言えたら良いですよね…
あ、6月22日のマンスリーウェビナー…
今週末に募集します
誕生日なので、
「神の56歳のバースデーセミナー、
おめでとうを言ってもいいよ!」
と思ってくれる人…
つまり、
当日のライブ配信のみ、動画配信なしで、
顔出しは…まぁ、して欲しいけど
帰宅や諸々の事情であるでしょうから
お任せするとして…
22日のマンスリーウェビナーは、
『無料!!!』
にします。
あ、でも
100名限定ね!
もしくは
24時間限定…
どちらか早い方でワンコインに戻します。
100人来るかなぁ~~
と書きながらドキドキしています。
さて、
今日もスティーブのワークショップ。
すごいよ~、スティーブ先生。
この人だ!と思ってから10年。
どんどん進化してる。
レベル↓の僕から見てもわかる。
そして、きっと『引退』という言葉が
頭の中にあるんだろうな。
そう感じました。
自分のしていることを
次世代に継承する。
大切ですよね。
会場にはあの有名な起業家、
大森健巳さん…
実は大森さんとは、
2007年僕がNLPを
学び始めた時の同期生。
今や彼は
アンソニー・ロビンスの会社と
直接契約できる唯一の日本人です。
探求の仕方も、
成長の方向も、
全く異なる僕らですが、
NLPを学び、
同じスティーブのチームの一員。
不思議と「あの頃は~」と
昔話を語り合うなんてことにはならない。
話題は、「これからどうするの?」
そして「あの頃は…」は
昼ごはんを食べる場所…
昼食を終えて、
打ち合わせに行った大森さんと別れて、
会場に入ると、
ひとり真剣に
マニュアルを見返している人が。
「すごいですよね、
学びへのコミットメント」
きっと学び始めに違いない。
そう思うと、興味がもりもり湧いてくる。
「いったいどんなことに
困ってるのか?」
知りたくなって聞きました。
そしたら…
「どんな順序で催眠をしていけば」
「催眠セッションの時に、
何を話したら良いか。」
「どんな言葉を言えば、
催眠が深く入るのか?」
こんな悩みでした。
ありますよね?
こんな悩み。
セッションを
どう進めていいかわからない。
いつの間にか
ハマってしまい、
前に進まず堂々巡り…
どんな質問をしたらいいか…
気の利いたことを
言いたいけど言えない。
スバっと決まる
『リフレーミング』…とか。
こんなことに悩んだり、
うまくいかない自分を変えたい!
うまくいくやり方ってないの?
そう感じたことありません?
今日、
すんごい暑くって、
もう少しであれが見えそうでした。
あれ…
蜃気楼です。
遥か向こうに…見える何か…
でもどこまで行っても
辿りつかない。
人で言うと理想…
僕らが理想とするセッションって
実はそんな理想によって
悩まされてたりしますよね。
22日のマンスリーでは、
これらの悩みが蜃気楼である理由。
それについて話します。
そして、もう一つ、
今日嬉しかったこと。
僕の大切な仲間の一人が、
スティーブのセッションの
最後のデモの被験者として
前に出ました。
同じ光景を10年前にも見ました。
感動しました。
人間の美しさ。
10年前には
びくともしなかった
鋼鉄の鎧…
実際、まだその人のことを
よく知らなかった10年前、
その人のことを、
失礼なことに、
『鎧のドレスを着た人』と
思ってました。
それが今日は全然違った。
彼女の10年が何かを変えた。
そう、
一瞬で変化する!
なんてないです。
というか、
支援する側が、
「相手を一瞬で変える」って
失礼でしょ。
と思います。
クライアントに対しても、
先人たちに対しても。
変化は人それぞれに
スピードがある。
それは支援者の側から
変えることはできない。
僕らがするのは、
変化のきっかけ。
その人の内側にすでにある
あるものを発見するお手伝い。
それを見つけた後は、
その人が自分のスピードで
それを成長させていく。
それを大切にするのが
僕たちのセッションです。
そして
その流れのルーツには
ミルトン・エリクソンがいる。
問題を取り除かず、
外側から変えようとせず、
相手の内側に入り、
その内側の一部となるまで
歩調を合わせ続け、
変化の鍵を見つけ、
その鍵を穏やかに方向づける。
後はクライアントの仕事です。
コーチは号砲を打つだけ。
走るのはクライアント。
エリクソンの言葉が沁みるぜ~~。
このやり方を知れることは、
支援のレベルを
数段飛ばして進めます。
スティーブが
クライアントに言った言葉…
「二度目の子供時代に戻るのに、
遅すぎると言うことはない。」
支援者のあなたには
「エリクソンのやり方を知るのに、
遅すぎると言うこともない。」
まもなくザイク博士の
【セッションの解剖学】
募集を始めます。
スティーブ先生と同様、
ジェフリーザイク博士も
変容のセッションがすごいです。
あなたも
他者の内側に入って
変化の種を発見する。
そんな支援の仕方を
ぜひ手に入れてください。
そしてスティーブの言葉を
では!