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世界に愛を広げるために… 

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約4分

行動する人、しない人、何が違うのか…

さて、昨夜京都から戻ってきました。

スティーブン・ギリガン博士
スーパービジョン

やること、なすこと
深みが増していて、

僕にとっては
その場にいるだけで、
深く癒される4日間でした。

主催の金蔵院葉子さんからは
「いるだけでいいから」
言われているものの、

やはり参加者でもない、
主催者でもない…
会場運営のヘルプでもない。

つまり『名前』がない、
という状態での参加は、

僕にとっては
すごくチャレンジでした。

ただ、
今現在の自分の仕事から
ほんの少し自分自身を離したことで
いろいろ見えてきたことも、

そしてこれから
僕がどんな方向に向かうのか

なんとなく見えてきた気がします。

スティーブと一緒にいると、

『スキル』を超えた存在

これが際立ちすぎて、
なんだか自分のやっていることが
ちっぽけに見えたりします。

そして同時に、
彼のやっていることを、
体系化したり、
言語化したりして、

次世代につなげる大切さも
強く感じています。

名前なき存在として
場の中にいながら、

同時に『客人』として
外側から見ている自分がいました。

感情の渦がやってきても、
そこに巻き込まれず、
場の中の一員として
セッションの場をホールドする。

そういう内側の立場と同時に
皆が感動して、抱き合って
支え合いの言葉をかけているのを
冷静に見ている自分がいて…

とっても興味深い

というのも、

感動の最後の誓いで、
参加者は口々に

このスーパービジョンの
豊かさつながりを、

世界に広めていく!

そう誓っていました。

想いって大事。

そして
スティーブが作り出す場

参加者の柔らかつながりが
育くむ『癒し』の力。

スティーブがよく口にする
これからの時代のブッダは、
人ではなく、コミュニティに宿る

そんな場を広めるのは
間違いなく価値がある。

でもね、思うんです。

じゃぁ…どうやって?

あの場にいた人のうち、
いったい何人が
『広める』ための実践をするのだろう。

広めるために、
メルマガにそれを書くだろうか?

もし届ける相手が今いないのなら、
その仲間を作るために、
いったい何人が行動を起こすのだろう。

スティーブに近づくための
自分一人でのスキルの探求実践
どれだけの人がやるのだろう。

素晴らしいコミュニティの外には、
厳然とした事実として

分断があって、

諍いがあって、

不寛容さがある。

僕たちはその日常の中で
『言葉』『言葉ならざるもの』を使って

あの豊かさからは程遠い
信念を持った人たちと

関わり続けなければならない。

『慈悲』の心…

すごいよね。

でも、耳を貸さない人に
遠くから慈悲を説いても、

それは届かない

僕たちは、
耳を貸さない人

諦めている人

そんな人たちに自らを手本として
啓蒙し続ける必要がある。

今日も

明日も

その先も

ふと思った。

「広めたいなら、
 マーケティング学ぼうよ。」

「広めたいなら、
 ざっくりした
 想いレベルではなく、
 それを確実に再現できる
 スキルを身につけようよ。」

これから、
色々な想いを持っている人たちが
この二つを学んで、
世の中に発信できるために
僕がしなきゃいけないことを
していこうと思います。

では!

追伸:
スーパービジョンに参加してた
うちのチームメンバーから、

2020年以降休止状態だった
合宿を再開したい!

この4日間のような
スーパービジョン形式での
合宿をしたいとのこと。

みんなでお寺行ったり、
静かなところで瞑想したり…

みんな興味あるかな…?

僕の恩師である金蔵院葉子先生

今やビジネスパートナーとも言える
貴重な日本の『声』
大空夢湧子さんとの記念写真!

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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