あなたはクリエイティブな人?
昨日も気がついたら寝落ちしてます。
この写真はホテルのレストランでの写真。
一昨日は7月4日、
独立記念日なので、
ほとんどの参加者が花火を見に。
花火は日本の方が断然綺麗だし、
その日本でも花火を見に行かないのは、
トイレが近くて、
行っても楽しめないから…
おまけに帰りは大渋滞だしね。
なので、ウェイカイと二人
ゆっくりホテルのレストランで
ワインを飲んだら…
完全に寝落ちしました。
うーん、
今回のトランスキャンプはキツイ…
疲れが取れない…
年齢のせいなのか、
日本の仕事を考えて、
こちらのアシスタントワーク、
そして音声編集、
さらには自分への栄養としての学び…
まぁ、理由付けすると、
いろいろ出てきますが、
事実は、
寝落ちして、朝早く目覚める。
悪いことではないですよね。
日本では6時起き、
なんてしたことない…
こともないか。
ラパちゃんの散歩のために
起きてるっちゃ起きてる
早起きできないと言うのは
思い込みでした。
さて、
スティーブのセミナーの進め方が
随分コロナ前と変わってるんです。
僕自身が成長したせいか、
今回は学びも深いです。
トランスキャンプ中に、
一度レポートセミナーやりますね。
昨日スティーブに、
「教え方変えたんですね…」
と言ったら、
すんごく長々と語ってくれました。
全てを理解できない英語力が
悲しいところですが、
かいつまんで言うと、
未来に自分のしてることを
繋ぎたい思いがある。
僕がスティーブに、
「エリクソンにも、
研究者としての時代、
治療者としての時代
そして指導者としての時代が
あったように、
先生もそんな時期に来てるんですね。」
そう話した、にっこり笑って、
「そう、そうなんだよね…」
と再び長~い話が。
見ると後方には
スティーブと話したい長蛇の列。
慌てて、その場を離れました。
ところで…
あなたはクリエイティブ?
自分が創造的かどうか、
なんて聞かれたら、
「そんなことないです!」
と言ってしまいがちですよね。
実は、今、
メールを書いてるのは
ホテルの部屋なのですが、
部屋には机はなく、
食事用の丸テーブルと
椅子が二つだけ。
さらにテーブルが不安定で
キーボードを叩くと、
机が揺れてぐらぐらする。
もちろん、
画面も揺れます。
酔います。
でも、
仕事を部屋でしない、
そんな選択はないわけです。
ベッドの上?
複数画面が必要なので、
ベッドの上も無理。
なので、思いついたのは、
膝の上に枕を置いて、
その上に持参した
キーボードを乗せて文字を打つ。
この部屋に最も数多くあるのが枕。
バスタブのある部屋を
指定したので、ベッドは二つ
一つのベッドに枕は4つ。
合計8個の枕があるので、
それを活用しています。
ね、クリエイティブでしょ?
笑ったあなたは、
創造性をすんごいことだと
思ってるんです。
もちろん、
世界を変える創造性、
つまり発明もあります。
でも、『主婦の知恵』
ちょっとした自分なりの工夫。
そう言うのは
全て創造性です。
つまりあなたにも
すんごい創造性があるってこと。
昨日、スティーブが、
自分の恩師の一人、
フランク・コーエンの話を
してくれました。
コーエンは、
天才的な創造性の持ち主を
研究したことで知られる心理学者です。
彼も創造性は日常にある生活の一部だと。
でも、“天才“と言われる人には
普通の人とは大きな違いがある。
それは何かというと、
・“知らない“を楽しめる
=好奇心がある
・これだ!と直感したことに
確信を持って推進する
=行動力
・矛盾、パラドックス、
禅の公案など相反するアイデアを
自分の中で共存させること
=オープンさ
これらを持つことができれば、
僕たちにも偉大な発見が可能になる。
そんな楽しみがありますね。
そして、
エリクソンはこの3つを持っていた。
すごいですよね。
僕も後天的ながら
そして限定的ながら…
この思考習慣を持って
セッションをすると、
めちゃくちゃ上手く行きます。
来月から始まる
“トランスコーチ“の第2期では
この3つの心の特性を
どのように
クライアントの中に
もたらすことができるのか。
そのやり方について
お伝えしようと思います。
ということで、
また今日も、
トランスざんまいの1日が
行ってきます!