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カンファレンスのもたらす価値って… 

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約6分

昨日はディズニーランドにある
舞浜シェラトンで、

ドリームマーケティングキャンプ2023
登壇してきました。

3日間にわたって
さまざまな登壇者が

自分の世界観を語る…

今流行りの『サミット』です。

今僕があなたにご紹介している
エリクソンカンファレンスも、
ある意味『サミット』ですね。

普段は講座という
コンテンツを伝える場を作り、

時間をかけながら関係性を作って、
そして緩やかに広げていく…

そういう
プレゼンスタイルが多いのですが、

今日は、1時間という短い時間、

そして本当に久しぶりな
『ステージ』と呼ばれる高座からの講演

しかも、どちらかというと
僕のことを見にきた人じゃない…

主宰の鈴木淳さん目当て…
(僕もそのひとり)

さらには淳さんがお声がけした、

実績あるマーケターの人たちの
経験知恵を学びたい、

そんな熱意に溢れる場で、

ほとんど誰のことも
僕が知らない…

そんな前提でのプレゼンでした。

午前中に入って、
アワード(表彰式)に出ました。

昨年、表彰されている仲間を見て、
自分もやりたい!そう思った。

そんな熱意のある人たちを
肌で感じて…

「あれ、こりゃやばいな」

そう思ったんです。

というのも、

何を話すか…

実は一昨日悩んだんです。

で、いつもの通り、
スライドに取り掛かった時、

堀くんが、
せっかくのチャンスだから

スライドフリー
自由に喋ったらどうですか?

と提案してくれましたが、

オーディエンスのニーズ
いまいち把握していない。

僕から何を学びたいの?

僕が何を彼らに伝えられるの?

そんなことを考えると、

いつもより自由度の高い、

でもやっぱりスライドを、
少ないながらも用意して、

プレゼンすることにしました。

スライドの数60枚

通常の2時間のセミナーセールスだと
スライド600枚
使うこともあるので、

僕にとってはかなり少ない

で、話し始めたら…

興味深い結果となりました。

一昨日、
親しいマーケティング仲間から
ちょっとした厳しい?問いをもらいました。

「神さん、
 今度のカンファレンスの投稿、
 毎日見てますけど、
 すんごいテンションですよね!」

「そりゃそうよ、
 だってエリクソン財団とのコラボよ!
 これがどれだけすごいかって、
 まるでですよ、。」

そう伝えたら…

「で、参加する人には、
 ベネフィットとか価値って
 伝わってるっと思います?」

「カンファレンスでは、
 何が行われて、
 そこにはどんなメリットがあるの?」

そこ全然触れられてない

そう言われました。

いやいや言ってるし!
少し気色ばんでしまいました。

そして今日、
登壇して、口を開いた瞬間に
そのことを思い出したんです。

そして、

「あ、確かにそう」

そう思った。

だから始まって程なく、
スライドを放棄しました。

スライドの道筋なし
フリートークすることに決めたんです。

なぜか?

このサミット、
僕は登壇の機会をもらったけど
僕のセミナーじゃない。

みんなのセミナー

色々な経験価値観などの
異なる考え方方法論を持った人が

ある一つの目的に向かって

気持ちを合わせる。

もちろん、
聴衆、お客さんも。

それがサミットであり、
カンファレンスなんだ。

今日ステージから
参加者とつながった瞬間に
それがわかった。

知らない人たちなのに、

すごい熱意パワー
視線が繋がるたびに感じた。

僕という人間を知らなくても、
マーケター、コンテンツホルダー

役割はそれぞれ異なっても。

クリックファネルという
ツールを使って、
望む成果を出したい!

それをシェアしたいし、
それを吸収したい!

そう思う気持ちは共通している。

だから、プレゼンしながら
参加者の声を聞くことにしました。

非言語を観察し、
小さな反応
ステージの灯りが溢れる
客席から見つけて、

それで先を照らしながら
湧き出るままに話を紡ぎました。

一昨日、マーケターの仲間が
教えてくれた意味、

エリクソンカンファレンスについて
僕は確かに、誰が登壇するか。

ジェフ・ザイク博士、
スティーブン・ギリガン博士、
リリアン・ボージェス、ウェイカイハン、

そして僕…

そして、それぞれの人が
何を語るか、についても
ざっと触れている。

でも、それは個人の話。

カンファレンス全体の方向について
それを受け取ることの価値

そんなことには
触れられてなかったな

それに気づきました。

カンファレンスに
参加することで、

あなたにとって価値があること。

それは、
あなたの支援の方向性
かっちりと決まること。

やっぱり間違えてなかった

そう確信する人もいるでしょうし、

そんな考え方をするって
思っても見なかった。

そう受け取る人もいるでしょう。

エリクソンが常々問いかけてきた、

『この状況で何ができるのか?』

『何が可能になるのか?』

『どのようにしたら、
 より良い方向に動くことが可能になるのか?』

『可能性』を開くマインドセットです。

それだけじゃない、
ギリガン博士が行うセッションを、
ザイク博士視点解析し、

それをディスカッションする。

また逆に、
ザイク博士のセッションを
ギリガン博士が解析し、
ディスカッションする。

これによって、
『可能性』とひとことで言っても、
さまざまなアプローチがある。

そのアプローチを
あなたは目の当たりします。

可能性の開き方が変わる。

支援の新しい方向性
身につけられるんです。

昨日、全く知らない人たちが
声を大きく語らずにも、

アメリカ式の
ペップトークをしなくても、

ほんの数分で、
前のめりになって

じわじわと心にしみる
伝え方ができた。

僕はそのやり方を
エリクソン
そのお弟子さんから学びました。

相手の心にすでにある、
可能性を開いていく関わり。

これをカンファレンス
手に入れてください!

昨日のサミットで
大切なことを学びました。

ありがとうございます。

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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