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日本のコーチは10年遅れってホント??

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約4分

アメリカである人に言われたんだよね、
脳とか言ってる人は愚かだって。

と言うのも…

昨日は朝から
ジェフリー・ザイク博士
セッションの解剖学

セッションが上手くなりたい!
そう強く考える50人もの探求者が
集まってくれました。

すでに6回目を迎える
セッションの解剖学

何度も学ぶって、
めちゃ大事

今回、印象的だったのは、
博士のセッションについてではなく、

僕自身のセッションの捉え方です。

「全体が見えるようになってる!」

やっぱり
アメリカでの3週間プラス、

エリクソンの
セッションルームでの
深い経験が効いてるんだ。

あの場所での深いトランス経験が
セッションをスローモーション
体験させてくれる。

二皮くらい剥けた気分です。

価値ある学びを続けることは
とても大事ですよね。

アメリカで言われたんです。

ニューヨークに住んでる
コーチと話している時、

もう
エグゼクティブコーチでさえ、

ゴールだけのセッション。

パフォーマンス
上げるだけのセッション

そんなのしない。

ひたすらポジティブ
前向きな部分だけに
フォーカスしたりしない。

もちろん、
聞くことは大事だけど、
傾聴だけでなんとかしよう、

質問力!とか言わないんです。

パリで活躍する
ジェネラティブコーチ
話していても、

上海で活動していた
セラピストと話していても、

“ブロックを解除する”とか言わない。

単なるゴール
傾聴に傾倒する

質問力がいまだに
すごいと思ってる。

ブロックを解除したら終わり…

これらは人間を
全体性としての存在とみてない。

人間の中には
良いものと
悪いものがあって、

悪いものを取り去れば良い。
そして良いものだけに
取り囲まれれば良い。

そんな考え方では、
クライアントと出会わない。

ゴールか、問題か、
そのどちらかを対処するだけ

みたいなこともない。

ニューヨークのコーチに
ユーモアたっぷりに言われました。

「それじゃ日本ではいまだに
 アクティブリスニングなのかい?」

そう聞かれたので

「そうだね、
 聴くが9割とか言う人や
 聴くが最強とか笑
 言ってる人がたくさん」

彼は笑って、

「それってさ、
 日本は、吸う息の方が、
 吐く息より大事だって
 自慢してるんだね。」

思わず二人で爆笑

確かに、
傾聴する=取り込む=吸う息
伝える=外に出す=吐く息

「俺は吸う息が9割大事だと思う!」

とか、

「吸う息こそ呼吸において最強だ!」

とか言いませんよね。

全体性にフォーカスした時、
どれが最も重要とかってない。

肺も心臓も、腎臓も肝臓も、
それぞれが役割があるのと同じ。

“全体性“
言われて久しいのに、
いまだに部分のスキルや
心の一部分にのみフォーカスしてる。

2019年以来
4年ぶりのアメリカでの
トレーニングのチームリーダーの経験。

ほんと、10年以上遅れてる。

日本の経済とおんなじやん、
コーチングも

と、なんだか寂しくなりました。

だからこそ、今回、
新しくコーチングのあり方
提唱し直したい。

そう思ってます。

コーチング4.0

スポーツにメンタルを取り入れた1.0

感情を排して、ゴールにフォーカスした2.0

ネガティブを取り除き、
スピードと効率を主張する3.0

それに変わる新しい概念
紹介しようと思います。

この考えは僕のルーツです。

ミルトン・エリクソンのアイデア…

エリクソン自体は過去の人。

でもその精神は
今の時代にこそふさわしい。

新しいけど、
僕らの世界では当たり前。

そんなコーチングを紹介します。

それを今回は、
チャレンジモデルという期間限定の
実践体験型のセミナーを通じて

あなたに体感してもらおうと思います。

今回は無料でやることにします!

コーチ、コンサル、セラピスト、
マーケター
の垣根をこえて

活用できる『深い部分に触れる』
コーチングの方法です。

あなたが
誰かを助ける仕事をしてるなら、
これからのキャリアビジネス
スキルアップに大きな違いを
生み出すヒントが盛りだくさんです。

では!

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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