今日は感動心理の”実践Day”。
感動を作り出すスキルを
ひとつひとつ自分のものにする
実践をする日です。
今日は北野さん仕込みの
秀逸なストーリーを、
どうやって気づきに結びつけるか、
をドリル形式で練習しました。
ドリル…って小学校みたいですよね。
でも、実際
スキルが身につくかどうかは
どれだけ効果的に、
何度も再現できる
演習を通してだけ。
ある決まった状況を設定して
手順を決めて、
それ通りに進める。
何度も、
何度も。
それが身につくための秘訣です。
よく広告でありますよね?
テンプレートがあるから…
できるようになる。
僕たちも
『施術家の言語学』で使ってます。
テンプレート。
でも実は、
テンプレートだけでは
身につかないんです。
ちゃんとした
トレーニングがあって初めて
身につくんです。
そりゃそうですよね?
もしもテンプレート…
つまりセリフ(台本)が
素晴らしければそれでよし、
だとするならば、
トムクルーズも、
真田広之も、
小雪もいらんのです。
(なぜかラストサムライキャスト?)
テンプレートとそれを話す人。
この両方が揃わなければ
人はすかさず『怪しい!』ってなる。
なぜなら、
人はコンテンツ(中身)よりも
その周辺情報…
声のトーン、表情、仕草…
を動物的に判断します。
それをコンテンツと
照らし合わせて
一致感があるかどうか。
それを直感で判断するんです。
だから、
テンプレートがあるから…
これを広告文の
キャッチコピーとしてではなく、
本気でそう思っている先生がいたら…
相当やばいんです。
実際僕たちが行う
言語学、感動心理…
そして今回600人が集まった
“トランスコーチ”。
どれも効果的な
フレーズ集やテンプレートを
作っています。
それはもちろん
人間の深い部分に届くように
設計した言葉のアート。
ミルトン・エリクソン
ジェフリー・ザイク
人の心を動かし
建設的な変化を生み出す達人
彼らの非言語
そして人の無意識に届く
芸術的な言葉遣い。
60年前に生み出された
卓越した言葉の力を
さまざまな実験や
社会現象から導き出された
『影響力』や
『行動経済学』といった
研究の成果と組み合わせた。
そんな言葉を、
施術家に向けて
起業家に向けて、
支援者(コーチ)に向けて
効果的なテンプレート、
フレーズ集として
特化したものです。
効果がないわけがない。
でも、
それ以上に、
それをどのように伝えるか。
これは極めて大事。
セッションのメソッド。
介入技術…
それよりももっと大事なものです。
これを身につけるためには
効果的な『ドリル』以外ないのです。
今、このテンプレートと、
効果的なドリルを
新しい分野に応用しようとしています。
テンプレもそうですが、
自信持って売れるのが一番ですよね?
では!