昨日から実感していること。
それは
『アウトプット』の力です。
昨日昼間、
コンサルの中村純ちゃんと
話してて、
「『メタプロ』良さそうなのは
わかるんですけど、
お客さんにもっと伝わる表現って、
できるんじゃないかなと思う。」
そう指摘されました。
僕よりも二周りも下だけど、
ズバズバ言ってくれる、
大切なマーケティングの先生です。
正直、メタプログラムって
無意識のプログラムなので、
意識的にオンオフできないから、
ある時とない時の違いがわからない。
誰かのプログラムを『削除』したり
『追加』したりできるわけでなく、
現状に最適化するために、
プログラムの偏りを直す。
知らず知らずのうちに、
背中が曲がったり、
顔の左右の表情が
違ったりするように、
僕らの心も、経験とともに、
その「歪み」が激しくなります。
体だと歪みには、痛みが伴う。
でも心だと、
身体的な痛みではなく。
環境の変化に適応できずに、
望む結果が得られなくなったり、
誰かを傷つけたり、
否定的な評価や結果を
手にして初めて、
自分の心が痛む。
しかも、それがこのプログラムが
歪んでいるから。
そう気付くことは
まず無いわけです。
でも、
僕たちの脳は、
現実を作り上げるために、
人それぞれ異なる
特徴的な情報処理の仕方をします。
同じ人であっても、
年齢を重ねたりすると、
異なる情報処理を身につけるし、
状況や文脈が異なると
また違う情報処理の仕方をします。
でも、基本となるパターンは
変わらない。
変わらないけど、
自分のプログラムを
知ることで選択することが出来る。
そして
異なるパターンを持つ他者に
お互い心地よい関わり方を
選ぶことができる。
こんな言語化を続けていくと
ある時『脳幹言語』と言う
言葉に出会うわけです。
アウトプットしなければ
しっくりくる言葉に出会わない。
今回の言語学も、
色んな人に説明しているうちに
コンセプトが変わりました。
コンセプトが変わると言うのは、
問題解決のアプローチの柔軟性が
広がっていく、と言うことです。
自分が何かに卓越したければ
その最短の道は言葉にすること。
あってようが
間違ってようが
言葉にして、外側に証拠として残す。
これが人間を成長させます。
脳幹言語『メタプログラム』
いよいよ日曜日で募集が終わります。
お見逃しなく!
では!