京都に向かう新幹線の中です。
新幹線の中でのPC作業…
酔いますね。
さて、アファメーション。
これってインナートークと
どう違うんですか?
そんな質問をもらいました。
インナートーク。
「何のこっちゃ?」と思った人も
「あーあのことね。」と思った人。
「ひょっとしたら売り込まれる?」とか
「今日は神さん、どんな話なのかな?」
そんなことを考えたかもしれません。
これ全部、インナートーク。
内部対話とか、脳内対話とか、
セルフトーク、インナーボイスって
呼ばれたりします。
要は頭の中の声。
自分への『言い聞かせ』です。
この声が、
僕たちの思考、行動を左右します。
思考の方向を左右するだけでなく、
時にはその人の司令塔だったりします。
何事も前向きにできる人、
すぐに諦めてしまう人。
あるいはそもそもやらない人。
自信のない人。
行動しない人。
僕たちの全てに内部対話はあります。
大切なのはその内部対話の質。
多くの場合、この内部対話は、
ネガティブなものが多いです。
トレーニングしていない限り。
なぜなら、
僕たちは生存のために
優先的にリスクを回避するように
できているから。
そして、子供の頃
あなたがまだ、
独力で生きるには知識、体力、
能力共に不足していた時期、
あなたを保護する役割の親が、
あなたに投げかけた言葉を、
『モデル』としてそのまま
自分の内部対話のシステムに
組み込んでしまったから。
だから、大人になってから、
自分の本当の望みに対して
自律的に心の声を変える
訓練をしない限りは、
この内部対話は変えれない。
U理論のオットーシャマーは、
『ダウンローディング』と
呼んでます。
何度も繰り返し
自分に言い聞かせてきた内容。
無自覚に、習慣化されてしまった、
自分への『言い聞かせ』
自分の人生を生きるには、
この言い聞かせを変える必要があります。
無自覚に対して、自覚的に
習慣化されたものを脱習慣化する、
アファメーションの内容を
自分への言い聞かせに変えたいのです。
それには、意識的な活動に加えて
無意識への『浸透』作業が必要。
それをするのが、
エリクソン催眠を使った
自分アファメーションなんです。
あなたは自分のセルフトークを
自覚していますか?
自分への『言い聞かせ』に
人生を支配されてないでしょうか?
では!