神崇仁 公式サイト

考える力を奪われるか、それを土台にしてより深く考えるか

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約5分

おはようございます、神 崇仁です。

あなたは
AIに思考を奪われていると
心配になったことは
ありますか?

あるいは、
AIのおかげで
深く考えるようになったと
恩恵を感じているでしょうか?

昨晩は月に一度、
僕のコミュニケーション
コミュニティ
「神崇仁サロン」の
マンスリーウェビナーでした。

今、続々とこのサロンに
入会される方が
増えてきているので、
今回は初めての方が
結構多いんじゃないかと
思いました。

途中から入ってきて
突然難易度が高いところに
放り込まれたと
思われず、
尚且つ元からずっと
楽しく続けてくれている
継続者の人たちにも、
また1から同じことを
やらされたような
感覚がないようにするには
どうしたらいいんだろうかと
考えたんですね。

その結果
どうしたかというと、
「よし、AIに聞いてみよう」でした。

AIに聞いたら
本当にすごくて、
僕がこれまでの
サロンのすべての
スライドを提供して、
事情と時間枠を
伝えたところ、
ものの1〜2分で
提案が返ってきました。

それを見たら
ほぼ手直しする
必要のない内容で、
さらに僕が使っている
特殊なフォントを
全部きっちりと
コピーした、
それまでと同じ様式の
スライドまで
一気に作ってくれたんです。

制作時間は全体で
およそ15分。

僕があれこれ
考えるのに
1時間くらいは
使いましたけど、
あっという間に
できてしまいました。

もちろん、
これを実際にやるのは
僕なので、
実際の講座の中では
いくつか修正をしながら
進めていくんですが、
自分自身で
考えが及ばないところも
あります。

つまり、
自分自身がしたこと、
例えば2年半前くらいまでの
記憶を遡って
「どんなことをやっていたのか」、
そして
「今一緒にトレーニングしている内容がどれくらい難易度が高いのか」
ということは、
すぐにはわからない
わけです。

僕自身の
足りないところを
AIが補ってくれる一方で、
時折自分自身が
考える力を
失っているのかなと
心配になる時もあります。

実際、
全部考えることを
AIに任せて、
AIが出てきたものを
そのまま鵜呑みにして
やっている、
なんてことは
ないでしょうか?

僕自身、
それがすごく心配なので、
AIに任せても
自分でチェックをして、
本当に大丈夫なのかどうかを
自分の頭の中で
考えるようにしています。

まるで
自分より有能な部下として、
クロード君、
チャット君、
ジェミニ君、
そして最近は
新入社員のムゼ君といった
スーパー社員たちが現れて、
自分より仕事が
できるものだから
結構たまげています。

彼らの言うことに
全部任せて、
意思決定すら
放棄してしまいそうになる。

そんなことは
避けたいなと
思っていますが、
でも実は
避けられていないんじゃないかという
心配もあるわけです。

昨日、終わってから
古参のメンバーの1人に
「実はこれ、全部AIで作ったんだ」
と告白をしたんです。

AIで作って、
自分の目を通して
やったんだけど、
どうだっただろうかと。

後から思えば、
単に
「自分も目を通している」
とアピールしたかっただけ
なんじゃないかとも
思うのですが、
その古参の参加者は
こう言ってくれました。

「めちゃくちゃ面白かった。普段だとなかなかこういうワークにならない。細かく区切られて、1個1個を丁寧に行っていくワーク形式だったので、自分の中で新たな気づきがあった」

もう「ひええ」ですよ。

つまり、
自分自身が
気づいていない
情報のくくり(チャンク)でさえ、
AIがそれに気づき、
さりげない形で、
しかも手柄を
僕に持たせるような形で
作ってくれている。

やっぱり
自分自身の
考えが及ばないところが
あるんじゃないかと、
どんどん心配になる
証拠がまた一つ
出てきてしまったような
気持ちです。

神さん、
心配 心配言い過ぎですよ!

そんな声が
聞こえてきそうですが、

結構、
本気で気にかけてます。

AIに聞くと、
「いえいえ、あなたの使い方はちゃんと思考を使っていますよ」と、
まるで気休めのように
教えてくれるんですが、
どんどんどんどん
自分自身が
考えることを
放棄しているのでは
なかろうか、
という心配を
持ったりもします。

結果的には
受講生が満足して、
自分自身も
パフォーマンスとして
悪くなかった、
そう思えるからいいんですが、
どこかに自分の中の
ちょっとした心配がある。

そして
心配があったとしても、
これに任せていくことが
自分自身の
足りないところを
補ってくれる、
一つのチームのような
役割だと
早く思えるようになりたいなと
思います。

これって結局、
何でも一人でやらないと
気が済まないっていう
「あるある」なのかな。

安易な考え方で
逃げるとするならば、
きっと思考する力を
奪われる人って、
こんなことすら
考えないのかなって。

だから、
自分は考える力が
どんどん失われているかもしれないと
考えていることも、
深いようでいて、
ちょっとだいぶ
浅い考えなのかもしれないなと。

それと同時に、
この「自分が思考を奪われるんじゃないか」ということを
入り口にして、
この出来事を
深く捉えようとしている。

今日はそんなところで、
自分を許すことにします。

では!

この記事は、メルマガ『コーチング4.0』レターでお届けしたものです。
これまでの連載はこちらにまとめています。

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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