昨日大阪から戻ってきました。
トランスコーチだけでなく、
施術家の言語学をサポートしてくれてる
コウスケくん、ふみちゃん、
長山さんと食事、その後の飲みと、
楽しい時間を過ごしてきました。
ほんと、
いつも頑張ってくれてる人に
お礼を言えるって素敵なこと。
忙しいって心を亡くすって書くね。
仕組みを作ることで、
仕事の質を変えることができる。
そんな実感を持ちながら
社に戻ってきました。
でも昨日、博多から
新幹線で降り立った新大阪駅で、
悲惨な目に遭いました。
新大阪の改札を出て、
すぐにタクシーに乗ろうとしたら…
ちょ、長蛇の列。
タクシーを待つ人の列が100人ほどに。
でも…
タクシーも長蛇の列。
50台近くいる。
な、なんで??
需要と供給のバランスはビッタリ!
なのに全然スムーズに進まない。
よく見ると、
名古屋や博多で行われてるような
誰がどのタクシーに乗ったらいいか、
それを振り分ける人がいなく、
本来いくつかある乗り口を誰も使わず、
一組ずつ一つの乗り口から乗ってる。
一台ずつ
一台ずつ…
20分ほど待ってようやく乗れました。
乗ったのは個人タクシー。
このことを話したら、
20分近くの間、
そこを管理している
行政の文句をずっと言ってました。
もう、何年になりますか、あの状態?
そう聞いたら、
「もうかれこれずっと何十年もですわ」
「誰もなんもせんわ。
そもそも行政の連中なんて
客のことなんて考えていやせん。」
個人タクシーの運転手さんだから、
相当長くやってるだろうから、
その人が言う「ずっと」…は、
相当長いんだろうと。
需要に対して、
供給がしっかりとマッチしない。
本当に不幸な状況です。
単に入口を振り分ける人が
たった一人でもいるなら、
この悪夢を一瞬で解消できるのに。
そういう
ゲームチェンジャーのような存在
結構色んな分野で
あると思うんですよね。
ミルトン・エリクソンも
心理療法のゲームチェンジャー。
クライアントの問題を活用して
無意識にある変化の可能性を芽吹かせる。
問題や症状に対処する。
意識の力で問題を解決する。
そう言うやり方では
うまくいかないクライアントが
自らの力に気づき、
自分の足で成長の方向に歩き出す。
そんな関わりをするのが
エリクソンでした。
僕の人生にとっても、
エリクソンはゲームチェンジャーでした。
エリクソンを学び、
スキルだけでなく、
ありようを探究するプロセスの中で
出会ったエリクソン。
そしてそのお弟子さんたちとの出会い。
スティーブン・ギリガン、
ジェフリー・ザイク
この二人に出会って、
セッションのあり方全てが変わった。
そしてまさか、
この二人を日本の学びの場で、
引き合わせることができるようになるとは。
ギリガンとザイク。
この二人がお互いの
セッションを挟んで語り合う。
そんなスペシャルすぎる場を
僕自身が提供できるなんて、
本当に信じられない。
そしてその最高の機会が
いよいよ来週に訪れます。
エリクソン・カンファレンス。
長年の夢だった
ギリガン博士とザイク博士の
セッショントークが聞けるんです。
最後のお誘いです。
対人支援者のあなた…
このカンファレンスが
ゲームチェンジャーになりますよ。
https://abizmail.biz/brd/archives/gkiicv.html?s=178&u=467
では!