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ズームの背景だけでセッションを進める方法 

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約4分

前回はハリーポッター
今回はラグビーワールドカップ
ズームの背景写真が物語るその人…

あまりにひどい体調なので、
今日、仲間のセラピストさんが
体を調整しに来てくれました。

「自分の体のことも、
 メンテナンスしないとダメですよ!」

厳しく言われました。

人間の体はいつの間にか
日常生活の習慣によって

おかしくなってしまうものらしい…

普通に見てわかるくらい
右と左のバランスがおかしいとのこと。

僕には全く見えないことですが、
周りから見たら一目瞭然。

まさか僕の体に、

「サボり筋」

と呼ばれるものが、
いるなんて。

サボり筋というより、
開店休業筋肉

と言った方が良いかも。

そこにいるのに働いてない。

働く意欲があるのに、
働かせてもらえない。

自分の体のクセが
そうさせてしまうよう。

『80歳超えても現役』
支援者たちをモデルにしたので、

まだまだ
25年は動ける体にしないと
あきません。

そう思いました。

こまめにメンテナンスします。

設備も貧弱な当社に来て
施術をしてくれる仲間に感謝です。

さて、今日は
トランスコーチホットシート

第7回目というのに、
参加する人が一向に減らず

ますます楽しくなってます。

これを見たら
映画が見れなくなる。

目の前で作り出される『リアル』
感動が一番です。

と感動してくれる
参加者さんがいるから、

ついつい毎回“ハッスル!”してしまいます。
(平成の方、昭和ではやる気満々のことを
    “ハッスル”と言います)

今日は、1時間ラグビーの話でした。

もちろんセッションです。

雑談ではありません。

変容を目的にした会話の題材が、
ラグビーだっただけです。

前回のホットシートの初めの会話は

クライアントのズーム背景である
“ハリーポッター”でしたから。

そして“魔法“がセッションのテーマとなりました。

もちろん、
クライアントにはその人が持つ
問題や課題、ゴールなどがあります。

そしてそれはときに、曖昧だったり

“実存的”だったりします。

つまり、
自分自身の存在意義

がテーマになったり。

その時は、

単なる
“どうなりたい?”

とか、

“本当はどうしたい?”

みたいな会話では堂々巡りになります。

また、

“葛藤“・”ブロック“のような会話だと

クライアント自身のニーズ
合わないことが多い。

そして実存的な時、

クライアントは『評論』的に語ったり、
会話(ダイアローグ)ではなく、

独白(モノローグ)で語ったりします。

そんな時、

理屈に陥らず、クライアントの中に、

無意識にあるものを意識的にする。

そんな効果があるのが、
クライアントの好きな話題
別の角度から深める。

です。

壁紙ってその意味で
すごく引き出しやすい。

だって、そもそも
好き意味があるから
それを選んでるんです。

それを数分聞くだけで、

価値観はおろか、
コアニーズやその人の手に入ってないもの

それらが聞こえてきます。

メタファーとしての背景

すごく役立ちますよ。

あなたもぜひ使ってください。

このやり方こそ、
エリクソンが使っていた

“ユーティライゼーション“
利用アプローチ。

これを学ぶことで、
セッションがどんどん上手くなる。

その人にカスタマイズした
セッションができるようになり、

長期コースリピート
紹介などの評判を呼ぶようになる。

これを学ぶ機会を作ろうと思います!

詳しくはまた!

では!

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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