「めっちゃ痛い!
骨折れたと思います…」
一昨日の夜、
引越し準備をしてた
堀くんからのメッセージ…
机を片付けていた時
天板が足の親指に落ちた…
この話をしたら、
全員が同じ反応をしました。
それは何か…
あなたは今、50Kgの天板が
足の親指に落ちてきたことを想像して…
どんな反応をしましたか?
すでに登録者が250人を超えました。
施術家の言語学
5日間集中ワークショップ
https://abizmail.biz/brd/archives/peqrpu.html?s=178&u=224
患者さんを
『痛みを持った部位』
として見るのではなく、
元の健康な体を取り戻そうと
『頑張っている人』としてみる。
そのありようが
『患者さん』を『ファン』に変える…
そこにはこれまで
あなたが学んだことのない
コミュニケーションの形態があります。
相手の深いところに届く関わりです。
人はそれを価値観と呼びます。
人はその価値観に基づいて
良し悪しを判断し、
良い気持ちになったり、
嫌悪感を持ったりします。
そしてある体験を
もっと欲しい!
と思ったり、
別の体験を
絶対にしたくない!
と避けるようになります。
そこには『理由』はありません。
ただ嫌なんです。
なんとなく好きなんです。
常日頃から、
僕たちは論理的に、
理性的に生きるように
「飼い慣らされて」きました。
論理的に話せ。
結論から言え。
シンプルに話せ。
一見正しいその理屈は、
直感的に間違えているのです。
だから、多くの人は、
論理的に話せないし、
初めから終わりに向けて順番に話す。
これも言わなきゃ、あれも言わなきゃ
あちこちに話が飛ぶ…
人間の自然の能力に従うと、
『論理的』にはなれないんです。
なぜなら、
僕たちを突き動かすのは、
論理ではない。
他でもない『価値観』だから…
価値観を引き出すことは、
簡単ではありません。
世の中では、
実しやかに、
あなたの大切にしてることは何ですか?
と聞いて、
価値観を引き出すことが
正解とされてます。
価値観の『熟語』を引き出して、
あるいは一覧から見つけて、
それを並べ替えることで
価値観の順列を変えることができる…
そんなことも言われます。
それは機能するでしょうけど…
でも、そもそも大切なことは
どこかの誰かが調べた
“パワーワード“なんかじゃない。
この言葉にパワーがある、ない
なんてありえないです。
なぜなら、
言葉は単なるスーツケース。
大切なのは、
人生という旅を進むための
スーツケースの“中身“だから…
信頼…というスーツケースの
中身を開いてみると良い。
同じものは一つとしてない。
同じ人でさえ、複数の中身を持つ。
だから、価値観を言葉で定義する
ということそのものが間違いなんです。
これは情緒的なものを、
理解可能な理性的なものに
置き換えた矛盾の典型的な例です。
本当に大切なのは、
体験を語る中で、
その人の価値観を紐解くことです。
そしてその紐解いた中身を、
感覚的に強めて、
未来に広げることができる…
そのやり方をお伝えします。
5月30日(木)価値観についての
マンスリーウェビナーを行います。
(メルマガ内でご案内しています)
では!
追伸:
骨折の痛みに難渋する堀くんに、
一気に緩和する方法を伝授したところ
痛いの痛いの飛んでけ~~以上に
痛みが緩和され、
さらにそれが持続する…
そんな効果のある
“おまじない”を授けました。
それはまた明日!