今日は、変化を生む言葉のアルケミー。
エリクソン催眠の基礎を
学ぶ講座です。
2014年から初めて
もう8年になる講座です。
僕自身、思い入れの強い講座。
そしてずいぶん遠いところに来た。
始めた当時は、まさか
エリクソンの
お弟子さん達とこんな形で
探求をでき自分になるとは、
思いもよりませんでした。
人生は自分が想像しているものよりも偉大になる。
ある人にそう教えられたことを思い出します。
その時、その時の選択、決断。
それがこれまでとの違いを生む。
でも、時には過ちも。
そして過ちが誰かを傷つけた、
という言葉わかったなら、
そこに選択が生まれる。
謝罪をするか、しないか。
ここのところ、
知床観光船の運行会社の社長の
謝罪会見を見て、
思うところもあり、
『謝罪』という
特殊なコミュニケーションについて
調べました。
すると謝罪には
なくてはならない要素がある。
しかも5つも!
それが欠けた謝罪は、
『誠意』がないと受け取られ、
どれだけお詫びの
気持ちがあったとしても
お詫びとして伝わらないのです。
「謝ったのに」
それが伝わらない。
残念ですよね。
伝える必要のある5つ
要素とは、
1.認識(何が悪かったのか?)
2.責任(自分の責任を認める)
3.悔悟の念(悔い改める気持ち)
4.挽回(どのように償うか)
5.再発防止の約束
です。
ただ、すみません。
私が至りませんでした。
だけではないということ。
具体的に、何をお詫びしたいのか
相手の持つどんな価値観を
踏みにじったのか、
そしてその責任は、
100%自分にあること
今となっては取り返しがつかないが、
とても悔いていて、反省していること
そしてそれどのように行動として
挽回するつもりがあるのか
これを繰り返さないと約束する。
これが必要になるのです。
僕自身、とても学びになりました。
もう少し深く学んだら
動画にして公開します。
では!