セラピーはセックスみたいなもの。
そう聞いたら
あなたは何を思いますか?
昨日は刺激的な1日でした。
朝から出版社の編集者と打ち合わせ。
いよいよ…へはまだ遠い…
編集者さんの
めちゃ熱い想いを聴きながら
どうやって伝わるようにするか…
ほんとに
嬉しいコメントをいただきました。
そしてひさびさに、
たなだかつひこさんとの
“フェイスブックライブ“
あつ〜いホットな会話を楽しみました。

たなださんが会話の中で
突然…
SN Sでこんなこと言って良いかな。
って言った後、
“セラピーってセックスですよ”
心の奥にあるもの、
恥ずかしいもの
隠したいものを見せる関係…
それをセックスに喩えた。
すごいメタファー!
ある意味共通項がありますよね。
たなださんの発想がすごいわ〜。
そしてエリクソンの弟子、
ビル・オハンロンは、
セラピーは恋愛…
というメタファーを使って
感情的交流を表現した。
たなださん、
オハンロン、
共通しているのは、
お互いの関係性を大切にする。
職業的関係を超えて
人間としての繋がりを大切にする。
大切ですよね。
ちなみに
アービン・ヤロムという
伝説的セラピストは、
自己開示を望まない
クライアントのことを話す。
そして自己開示をされた時、
大切なことが他にもある。
そう教えてくれる。
それは開示された内容ではなく、
開示しようと決めた勇気。
そして
自分を信じて
話してくれたことについて
率直な気持ちを話す。
これもまた自己開示。
内容の自己開示を
垂直的自己開示
“水平的自己開示”と呼ぶそう。
この二つの
自己開示があって初めて、
クライアントと支援者の
職業としての信頼が生まれる。
ほんの一言のメタファーが
とても深い学びを提供してくれました。
たなださん
ありがとうございます。
そしていよいよ明日から
カウンセラーの言語学
3日間ワークショップが
始まります。
介入技法よりも
もっと大きな影響力のある
心理療法の関わり方について
僕の考えをシェアします。
楽しみにしててください。
では!