カウンセラーの言語学
初日でした。
楽しい時間でした。
言語、そして非言語の持つ
可能性を感じてもらえること。
幸せな時間です。

【催眠カウンセラー|暗示の心理】
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言葉って奥深い。
どんな言葉も暗示になる。
相手が「必要だ!」と渇望する
心の状況を作りさえすれば…
問題を持っている状態って
そもそも「暗示の結果」。
誰かから、
何かの情報を与えられて、
それを自分の中で
意味をつけることで、
ある考えが固定化された。
アイデンティティなら『ラベル』
考え方なら『ビリーフ』
そういった、「一つだけの解釈」
にとらわれている状態。
ミルトン・エリクソンは、
よくこう言ってました。
「私のところに来る人は、病気じゃない。
あまりにも頑なな考え方を
変えることができなくなったから
私に会いに来るのだ。」
と。
昨日は個人セッションの日。
あるクライアントが、
「おっちょこちょい」と話してくれました。
おっちょこちょい…
これはアイデンティティレベルの
ラベルです。
支援の仕方で間違えるのは、
これを直接扱おうとしてしまうこと。
おっちょこちょいは
変えれないんです。
概念だから…
概念とは
その人の頭の中にしかない。
おっちょこちょいとは、
何かの組み合わせなんです。
その人にとっては、
いくつかのことを間違う。
覚えられない。
うっかりミスが多い…
などなど、
幾つもの要素に分類されます。
その要素をまとめて、
“おっちょこちょい“
が出来上がる。
おっちょこちょいを
乗りこなすのは、
雲を筋斗雲(きんとうん)と
思うようなもの。
霞を掴むようなもの。
蜃気楼を追っかけるようなもの。
そもそも存在していない。
だから、
その要素を扱うのです。
ジェフ先生は、
エリクソンのセッションワークから
重要なことを学んだ。
それは、
『タイトル(症状)ではなく、
コンポーネント(要素)を扱え』
です。
この考え方は、
催眠カウンセラーの重要な原則になっています。
8月30日から始まる
催眠カウンセラー|暗示の心理
3日間ワークショップ
そこでも、
この話はするつもり。
よく、「滞りをなくす」
という施術戦略が語られますが、
暗示の心理の原則からすると
これは間違いなんです。
『滞り』これはタイトルなんです。
これを紐解くことをしていこうと思います。
意味でなく、
みんな、この紐解き方が
理解できるようになると、
めちゃくちゃセッションが上手くなる。
別の言い方をすると、
コーチ、コンサル、心理療法家…
問題を扱う人は、
全員「知るべき」コアな思考法なんです。
これができないと、
セッションが堂々巡りになってしまうのです。
おっちょこちょい…
それは
全体像の理解がないまま、
流れ作業のように、
仕事をしていること。
「やり遂げた」実感のすぐ後に、
ある「回避戦略」を盛り込んでいなかったこと。
記憶のチャンクが不適切だったこと。
それらが不思議と
おっちょこちょいを作ってた。
言葉の意味を
追いかけるだけでなく、
その言葉を構成要素に分解して、
対策を立てると、
案外、可能性って見つかるものです。
あなたはどう思いますか?
では〜
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