あなたはボブ・ディランを
ご存知ですか?
あの有名な
ローリングストーン紙が選ぶ、
歴史上最も偉大な
100人のシンガーで7位
100組のアーティストで2位
歴史上最も偉大な
ソングライターで1位。
とまぁ、すごい人です。
でも
そんなすごい人でも
聴衆の半分が客席を立ち、
残った聴衆も、
彼にブーイングを浴びせた。
そんな経験があったんです。
なぜ、そんな事態になったのか?
それは…
人は不思議なものです。
新しいものが入ってくると、
最初は毛嫌いする。
でも、
それが主流になる頃には、
ブーイングしてたことなんて
すっかり忘れてファンになる。
人はよくわからないものは
恐れるようにできている。
恐れ→安全が確保されたら、
次に出てくるのは、
『好奇心』です。
遠巻きにしながら、
恐る恐る近づいてみる…
アフリカや東南アジアの村に
肌の色が違う日本人が訪れると、
遠巻きにしてた村人が少しずつ
近づいてくる…
そんな光景をテレビで
見たことあるんじゃないかと。
催眠療法もそうでした。
あのミルトン・エリクソンが
まだ学生の頃、自分の催眠を探求し、
これまでと違う
催眠のやり方を始めた時は、
権威ある高明な先生から
「ありえない」と
言われたそうです。
そしてそのグループからは追放。
さらに
晩年も、催眠のやり方を巡って
エリクソンは孤立を
深めてたそうです。
ところが、1973年、
ある本が売れに売れました。
催眠という狭い
フィールドではなく、
心理療法という
巨大なフィールド。
アメリカだけでなく、
世界中から
エリクソンのやり方に
興味を持った人たちが
集まってきた。
その本の名前は、
『アンコモンセラピー』
普通じゃない
セラピーって意味。
それがいつしか
心理療法の中心になった。
心理療法の中心に
押し進めたのが
エリクソンのお弟子さんたち
スティーブン・ギリガン博士、
ジェフリー・ザイク博士たちです。
その教えは40年の間、
心理療法の分野だけに
留まってきました。
でも昨年、
日本を皮切りに
ジェフリーザイク博士が
エリクソンのやり方を
コーチングに応用できるよう
僕たちに指導し始めてくれました。
エヴォカティブ・コミュニケーション。
博士の教えとは異なりますが、
僕自身がここ10年に渡って
探求してきた言葉のワークと
重なってきたんです。
はじめは
コーチングに『催眠』の要素を
と言っても、
誰も見向きもしなかった。
コーチングはあくまで
言語でやるもの。
催眠は眠らせるもの。
そういう古い考え方に
僕1人の言葉では
笑い物にはならなかったし、
ブーイングも受けなかった。
でも、
ほんの一部の人たち以外
興味を持つことがなかった。
でも今、
ザイク博士の講座には
2年続けて150人を
超える人が集い
ギリガン博士の講座に至っては、
300人近くの人が
探求に来ています。
第4のコーチング、
催眠の要素を
コーチングに融合した
新しい世界観が、
今、来ています。
あなたもぜひ、
コーチング×催眠
この価値を知って欲しい。
そういう思いで
今いろいろなセミナーを
始めています。
そしていよいよ月曜日から
ジェフリー・ザイク博士の
【セッションの解剖学】が
メルマガ読者に向けて
限定公開されます。
ぜひ
ホンモノのエリクソンの
やり方を見てください。
あなたにもきっと
あのレガシーが
心に染み渡ると思います。
では!