神崇仁 公式サイト

対立の一方に与せず仲裁する方法

1086 views
約4分

「代表…たまには
 休み取ったらどうですか?」

「なんでや?」

「え、いっつも忙しい忙しいって
 口癖になってるじゃないですか!」

『体調を整える』ことを話すときは
いつもでも『単位』の観点から
捉え直さなければ意味をなさない。

忙しい…

口癖だったかな?

確かに今日は忙しかった。

昨日、久々アシスタントをしました。

スティーブン・ギリガン博士
世界66ヵ国900名に向けて
新しいプロジェクトを発表
する
ショートウェビナー、

『Creative Mind』…
このセミナーの
アシスタントをしてきました。

世界の中で日本人でただ1人。

栄誉なことです。

さらに、
この講座は1年にわたって
継続的に行われるトレーニング。

アシスタントとして
これを終えると、

このメソッドのトレーナーとして
活動することが可能になる。

ちょっと惹かれたけど、
メンターとはいえ、
誰かが作ったプログラム
行うのはあんまり気が乗らない。

でも、
尊敬する大先生からのオファー。

断るのも忍びない。

と言うことで参加したんです。

めちゃきつかったです。

何がきつかったか…

それは時間です。

カリフォルニア時間の朝10時から。

日本とは16時間の差があります。

だからウェビナー開始は、
日本時間の午前2時…

そして終了時間は予定の4時を
大幅に超えて4時半でした。

流石にヘロヘロ。

仕事のスケジュールが悪く、
朝9時から仕事だったので

今日は大丈夫かなぁ~。

そう思いながら始めました。

面白いことに
朝のミーティングで
新しいビジネスステージが
よりはっきりと見えてきた
ので、
まもなく0時の現在も、
バリバリな気合いでメルマガを
書くことができます。

でも、
先生のは断ろうかなぁ…

先生に頼りにされるのは
めちゃ嬉しいし、すごい自慢。

その価値が誰にも
わからないとしても、

僕に取っては、
かつての僕への自慢。

でも、
今、ちょっとずつだけど
気づいていることがある。

『体力が落ちている。』

昔、といっても10年ほど前なら
睡眠時間は3時間か
4時間でもバッチリだった。

でも今は違う。

昼夜が逆転するのが、
昨日のような数時間なら
大丈夫かもしれないけど、

実際の講座は
深夜2時から朝7時まで…

それが毎月3日間続く

自分の仕事のクオリティに
影響が出るのは見えている。

10年前でもそうだろう。

今なら3日間だけでなく、
週間はダメになる。

そう考えると
異文化の交流は楽しいし、
66カ国の学びは、
かなり刺激的。

でも
自分のお客さんに
影響を与えるのはナンセンス。

と言うことで現在葛藤中。

あなたはこんな時、
どうしますか?

人はつい、アドバイスをしがち。

心のままに進め。

プロとしての自覚が大事。

顧客満足を第一優先。

などなど

コンテンツベースで
考えがちなんです。

でも…僕たちは別の見方をする。

この葛藤…

それぞれに異なるプログラムがある。

それが行動と言葉に現れる。

昨日話したメタプログラム。

異なる情報処理をする
パート
が対立してるんです。

これは
どっちかを選ぶとうまくいかない。

そしてプログラムそのものを
変えることも難しい。

そんな時、
メタプログラムの扱い方
知ってると…

この2つの仲裁、
メディエーションをして、
第三の道を発見することが
可能になる。

これは個人の中の対立
=葛藤だけでなく、

組織のメディエーションも可能。

しばらくの間、
時間をとって、
これらのメディエーション
進めようと思います。

あなたも自分や他者…

それだけでなく、組織の対立の
仲裁をすることもできる
人間の基本的な情報処理プログラム

メタプログラムを
学んでみませんか?

まずはワンコインで。

4月14日(水)

期待してくださいね!

まもなく募集開始です。

では

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
FacebookでシェアTwitterでシェア