いよいよ明日から。
メンターである、
スティーブンギリガン博士をお呼びして、
ヒーローズジャーニー日本開催10周年
記念オンライン講座
『素晴らしい人生の作り方』が
始まります。
今日は先生とズームで打ち合わせ。
やっぱ緊張しましたわ。
大先生の講座だけに、
そして初めて300人近くを
集客してしまった…ので。
ハンドリングを失敗できない…
ズームを使って、
ブレイクアウトルーム、140ほど
作らないといけない…
お客さまに不便をかけちゃいけない。
そんな思いと同時に、
先生のちょっとした『美学』…
それが故に、結構大変な運営への希望…
などが加わり、ちょっと焦りました。
単なる打ち合わせとリハなのに…
僕の脳幹言語(メタプログラム)が
回避の方向にシフトするのが
体の感覚でわかります。
でも、大丈夫
すぐに気持ちが戻ります。
別にメンタルが強い
と自慢したい訳ではなく…
心の使いようを知っている。
だからなんですよね。
~しちゃいけない症候群
誰しもありますよね。
失敗、迷惑、怒らせちゃいけない…
ひょっとしたら、
ある一部のコーチたちにとっては、
「ネガティブやなぁ~」と思うかも。
「どうしたいの?」とか。
「何が望み?」と聴きたくなった人も。
世間では、何事も、
ポジティブの方がいい。
そういう通念が蔓延ってますよね。
ネガティブは消極的に見えるし、
何より『ちっさぃ』というともすれば
『器』を前提とした人の評価にも
つながりかねない。
だから多くの人は、
ポジティブに思われたい、
そういう傾向があるようなんです。
あなたはどうでしょうか?
僕は、ネガティブな場面では
思いっきりネガティブです。
例えば今回のような
自分ではない先生の講座…
この場合は、
極めてネガティブな
捉え方をします。
お客さま、講師、に
不便をかけちゃいけない。
最高の満足よりも、
不便をかけない。
という方向に意識が向きます。
ただし、その場合、
不便をかけないために、
『何』に対処したら良いか。
『そうならない』ために
どのようなやり方で望むか?
そうなってしまった時に
どのようなリカバーを
用意する必要があるか…
そういうことにフォーカスします。
これは心理学では、
コーピング(対処)といわれます。
そのコーピングの中でも
問題焦点型コーピングです。
ネガティブに
フォーカスはするけど、
そのストレスの状況を
どうやったら変化させられるか?
について策を練る。
そういうフォーカスの仕方です。
ちなみに、ある研究によると、
ストレスのかかる条件下で
問題焦点型コーピングを用いると、
そうでない場合に比べて
ストレスを体験しても、
抑うつ感や不安感を経験しにくい、
もしくは、
抑うつの期間を短縮できるのです。
でも一方で、
同じネガティブでも
回避型コーピングというものがあります。
それはストレス要因について
意識や感情から排除しようとする
行動を指します。
「ネガティブはダメだから
ポジティブにならなきゃ!」
「ダメダメ、ダメダメ!
こんな考え方はネガティブだし
やめたほうがいい!」
と、ストレスに対して
なかったことにすると、
何が起きるでしょう?
回避型コーピングは
痛みを強め、回復を遅らせ、
寛解率を低下させることに
関連があると言われています。
じゃぁ、
この回避型コーピングを
どうすればいいのか?
どうやったら問題焦点型に
シフトすることを
誘えるのでしょうか?
それにはやり方があります。
ある状況において、
その人の発話に、
ネガティブな表現が見られた時、
それを『消極的』とか、
『否定的』と捉えるのではなく、
『回避的』な状況である
つまり、
なかったことにして、
ポジティブを見る、という代わりに、
その状況の中で
一体何が最も避けたいのか?
本質的に避けたいもの、
どんな結果になることが
それを避けたいと思わせるのか?
まず、これらに対して
相手と歩調を合わせる…
つまりペーシングして、
『伝え返し』のアートを使って
そしてほんの少しずらす。
ずらす方向は、
積極的でもポジティブでもなく、
『焦点化された問題』…です。
これは一連の質問の流れで
方向を作り出すことができます。
4/14のメタプログラムでは、
その人のプログラムの把握の仕方を
ご紹介します。
そしてその後、
今僕が考えている
メタプログラム6日間チャレンジ
という連続プログラムで
しっかり学べるようにしていきます。
まだ、未定ですが…
メタプログラムを活用すれば
落ち込みがちなメンタルを
会話だけでサポートすることもできます。
モチベーションの低い人に
モチベーションを高めるような
関わりをできるようになります。
4/14(水)は『脳幹言語』を学ぶことで
あなたのコーチングが
ガラッと変わる『新しい知恵』が
手に入るでしょう。
2日間の募集で50名を超えました。
これまでで最速です!
あなたもこの流れに乗り遅れず、
しっかりと波に乗ってくださいね!
では!