今日も施術家の言語学、
第5期の説明会でした。
8回目ともなると、
段々と慣れてきます。
人の思い込みってすごいなと。
以前は、
言語学の大切さを伝えるのに、
2時間じゃムリ。
そう思っていました。
最低3時間は必要だよ、って。
でも、今回から説明会を
夜にも開催することになったので、
時間の制約が出てきた。
20時に始まって、
23時に終わらせようと思うと、
言語学の価値を伝える部分は
必ず2時間で終わらせる。
そう考えてプログラムを作ると、
意外にも2時間でおさまっちゃう。
そしてこれまでは、
過去の実践者の声という要素は
時間がもったいない、という理由で
ごくごく限られた人に
お願いしていました。
でも今回は、せっかく
聴きにきてくれた参加者さんが、
言語学の価値を感じてもらうために、
何がベストなのか?という
目的で考えた時に、
実践者の声を聞くことが、
実感に最も必要だ、と
当たり前のことですが思い直し、
毎回5人くらいの実践者が
思い思いの意見を話す時間を
用意しています。
これまでは、
自分の『伝え切った』という実感、
今回は参加者の
『そうなんだ!』という実感
ここに照準を合わせると、
自分の信念や「こうでなきゃ」は、
変えることができます。
セッションや重要な会話を
するときも同じです。
非言語にペーシングする。
相手の言葉をおうむ返しする。
すごく重要です。
マッチングやミラーリング、
バックトラッキングと言われる
NLPのスキル。
どれも安心の場を作る役に立ちます。
でも、もっと早く、
強固な関係性を作ることができるのは、
相手のバリュー(価値観)に
ペーシングすること。
そしてそれをもっと深く
「わかってくれている!」という
感情を持ってもらうためには、
価値観にペースすると同時に、
相手の『メタプログラム』
=脳幹言語にペーシングする。
これが最も強いやり方です。
そしてそれが唐突にならないために、
バリデーションという、
『受容と承認』を先に行うことで
自然な形で他者との信頼関係を
構築することができるのです。
信頼関係、
それはクライアントがあなたに、
この話題について、
あなたがガイドしてもいいよ、と
認めることです。
これができると
セッション、トレーニングなど
支援の場が抵抗なくスムーズに
進んでいくのです。
6/30のワンコインウェビナーは
これをお伝えしますね。
では!