眠い…そして
なんとなく頭がモヤっと。
モウロウとしているというか…
今日は撮影でした。
いつもお世話になっている、
映像作家の鈴木祐介さんが、
昨年末にポートレートを撮り始めて、
「神さん、今度撮らせてくださいよ。」
そんなご依頼を頂戴したので、
ちょうど宣材写真を撮り直そうと
思っていたので、
お願いしてきました。
撮れました!
でも、
衝撃…でした。
あまりの凄さに。
何がすごいかって。
鈴木さんが持ってきたカメラが
1億画素=100,000,000画素
というモンスターカメラだった
ということではありません。
もちろん、スタジオ代が格安とか、
宣材写真撮るのに丸一日かけるとか
ではなく、
私、神崇仁がナルシストに開眼した、
というわけでもない。
すごかったのは、
初めて会った、ヘアメイクさん。
タケイアスカさんのコミュ力です。
すっかりファンになりました。
すごいと思いません?
会ってすぐに、
『神さんのメルマガに
登録させてもらってるんです。』
ですよ。
メイクさんです。
めちゃ王道のプロフェッショナル。
別に催眠メイクとか、
催眠美肌とかをやられているわけじゃない。
腕は確か、というかすごいです。
「神さん、上から目線です。」
と言われそうですね。
いやいや、僕はかつて
メイク勉強してましたから。
初めて告白しますが、
シマダチアキのメイクスクール生ですから!
(通信教育…でも50万円くらいしました…)
メイクをかじった僕がいうので
間違いないです。
笑
そんなアスカさんが、
例えば僕のインスタとか、
(やってませんが…)
Facebookとか(最近投稿してません)を
チェックするなら、
驚きも3分の1。
でも、メルマガですよ。
ご自身でもコミュニティを
されているそうで、
「伝えるの大変」と
おっしゃってましたが、
いやいや十分ですよ。
相手に伝える要素の
一番見落とされがちな
『観察』を先にしてるから。
別に、メイクさんが、
コミュニケーションとか
上手くなくて良いんじゃない?
だって職人だもの。
そう思われる方もいるかも。
でも、
クライアントの魅力を引き出し
何が好きで、どんなイメージを
持っているのか、について
知るのはとても重要ですよね。
そして、何より、
それを聞いたとしても
それを理解できなければ
クライアントの望みを
表現できるはずもない。
相手の世界を知るためには、
相手の言語を知る必要がある。
それをメイクのプロが
実践していたのが、
何より驚きでした。
スキルだけじゃない。
だから、彼女はそのコミュ力で
一緒に撮影した僕の仲間たちとも
あっという間に関係性を
作っていました。
すごいなぁと。
そして、
鈴木さんのポートレートの
インスピレーションは
僕の創造性を大いに触発してくれました。
いや、写真集出せるわ、これ。
そんな思いになりました。
なんでもそうですが
自己イメージをあげる。
これ、何をするにおいても
めちゃ大事です。
鈴木さんは映像表現で、
アスカさんは人の顔を
僕らの内なる美しさが
表に出るためのメイクを通して
僕は、カメラの前で、
ある人をイメージして立ちました。
そして、写真ごとに
アファメーションを使ってました。
だから緊張とか、
恥ずかしさではなく、
没入するという経験が
楽々できました。
あなたも自分の言葉を
自分にかけることを通して
自分に自信を持たせる。
一歩前に進ませる。
恐れなく世界に羽ばたく。
そんな言葉を自分に
かけることができたら
良いと思いませんか?
セルフ・アファメーション。
とっても大事です。
そのやり方を公開することにしました。
では!
人前でメガネなしでいるのは、
実に35年ぶりでした。