YouTubeのコンサルから、
選挙演説を分析してアップして欲しい。
そう言われて、ちょこちょこ
動画を見ています。
https://abfll.biz/brd/archives/ofgjjg.html?s=277&u=379
色々な政治家のプレゼンについて
語っています。
どの政治家も、
プレゼンテーションのプロではないので
上手なところがあり、
そうでないところがあります。
人の心を掴むのに必要なことは
そんなに多くありません。
もしあなたがカリスマ性という
圧倒的な存在感を持っているなら、
技術はほとんど必要ありません。
あなたといるだけで、
人は感情が高揚し、
あなたのために何かをしよう。
そう思うからです。
プレゼンテーションの目的は
誰かにこれまでにない
何らかの行動をしてもらう
です。
新しい行動に対する
恐れを超えて
チャレンジしてもらう。
カリスマ性があれば、
これを易々と越えることができます。
聴衆の恐れ=抵抗を越える
カリスマ性がない時、
僕たちには技術と
戦略が必要になります。
技術とは他者に影響を与える
言語と非言語のスキルの積み重ね。
戦略とは、聴衆の恐れを
聴衆自身が変化への希望に変える
マインドシフトです。
プレゼンとは、聴衆に
マインドシフトを起こさせる。
それを決められた時間の中で
安全に、強制することなしに
聴衆が能動的に行う。
それが素晴らしいプレゼン、
スピーチです。
そのためには、
聴衆の恐れ…
つまり聴衆が信じていること
『聴衆の真実』
それを知る必要があります。
そしてその真実が、
もはや役に立たないこと…
それを信じ続けることが、
これからの人生のリスクになる。
そして何を信じることが、
これからの人生に相応しいのか?
それを提案するのです。
「買ってください」
「投票してください」
など
行動を要請するのではありません。
何を信じるのがベストなのか
を提案するのです。
そしてCTA…
そこでは具体的に何を選択するか。
それを述べてはいけません。
これを買ってください。
私に投票してください。
ではなく、
未来に向けて
「何を選ぶか」を決めてください。
前に進んでください。
投票所に行ってください。
具体的ではなく、
方向性を指示します。
これがエヴォカティブな戦略性です
相手の内側から行動を引き出す。
アドバイスでも、指示でもなく
方向性を伝えるのです。
ジェフ先生の
ワークショップでは、
この方向性をどのように開くか、
これを実際のセッションで学べます。
お楽しみに!