今日は、
午前中まで仕事して、
お昼から髪の毛を
きれいにしてきました。
堀くんは休みだったので、
合流して、
東京南青山のサロンに行きました。
スタイリストさんは、
僕と同年代です。
昭和ネタで盛り上がってたら、
ひょんなことから
トランプの話になりました。
あなたは
どのゲームが得意ですか?
僕は『ババ抜き』
相手の反応を見ながら
ババを自ら引いてもらう…
これが大好きです。
ババを引いた時の相手の顔…笑
この一対一のやり取りが
とっても面白い。
一方で堀くんは、
神経衰弱がめちゃくちゃ強い。
どこに何があったか…
これを記憶するのがすごいんです。
僕なんか、
カードをめくったらすぐ
忘れてるのに…
堀くんは、ほとんど正確に
どこに何のカードが
置かれているか
覚えているんです。
そういえば
『大貧民』あるいは『大富豪』って
得意ですか?
それぞれ出身によって
ローカルルールがあって
面白いですよね。
革命とか、8切りとか、
11で逆転とか…
あのゲームって総合力ですよね。
記憶力が良いだけでも勝てないし、
良いカードを持っているだけでは
有利とも言えません。
相手がどのカードを
持っているか推測しながら、
自分のカードをいかに
効率的に、安全に減らしていくか。
そんな考えでゲームを進めます。
自分の持っているカードを
どのように減らしていくか、
相手との相互交流によって
応答を変える…
良いカードであるに
越したことはありませんが、
自分の持っているカードの中で
やりくりをしていく。
まさに戦略性が必要なんです。
これって
コーチングと同じ。
自分の持っている介入技法や
スキルを組み合わせて、
相手が望む結果を
手に入れられるように
戦略的にスキルを組み合わせて
クライアントと関わる。
その時に、スキルや介入技法は
一つよりも複数あった方がいい。
催眠だけ
ポジションチェンジ…
エンプティチェア…
タイムライン…
こういう介入技術が一つだけだと
うまくはまらないことが多い。
僕はジェフ先生に教わった時、
一番驚いたのが、
『手数の多さ』
つまり
介入技術のバリエーションが
すごい豊富なこと。
変化を届けるやり方を、
ジェフ先生は、
『ギフトラッピング』と呼んでいますが、
博士は効果的な介入法を
直接的なものから間接的なものまで
なんと
19種類!!
も体系化している。
それを一つのセッションの中で
相手に合わせて使いこなしている。
すんごいです。
これまで何十回と彼のセッションを
見てきましたが、
一度として同じものがない。
全てクライアントの状況に合わせて
その人の目指す変化に応じて
ピタッと合わせてくるんです。
博士から届いたメールには、
ジェフ先生の講座では
そのギフトラッピングの
効果的な使い方を
教えてくれるそうです。
では!