『聞き手が前のめりになる伝えかた』
~催眠的プレゼンテーション。
決して催眠術をするわけではなく、
催眠商法のように
みんなで同じフレーズを言うとか
怪しいものではありません。
聞き手が注目し、
自分ごとになるような
興味を提示して、
そこから深く没頭していく。
そんな催眠的な
注意の構造を活用した
効果的なプレゼンテーションです。
今回は、
配信方法のチャレンジもあり、
後日配信がない、
ライブのみの講座なので、
正直なところ、
それほど参加者はいないかな?
そう思っていましたが、
蓋を開けてみたら、
すでに40人を超える参加者が!
これは、通常のマンスリーと
ほぼほぼ同じ数値。
それだけ『伝え方』に
注目が集まっているのだと思います。
今日は施術家の言語学、第2講でした。
すでに2回目の講義前で
リピートに
大きな変化が出てる人や、
患者さんから
喜びの反応が引き出せた人
そして同時に、
なかなかうまくテンプレを
言葉にできない人。
色々な現状があります。
僕がなかなか上手く
セッションができないと
もがいていた頃、
僕のメンター、
スティーブン・ギリガンが
僕に語ってくれた
ストーリーがあります。
当時
NLPの学習グループに
所属していたスティーブは、
周りのみんなに
ついていけないと感じていた。
そして
そのことで落ち込み、
彼らの先生である、
ヴァージニア・サティアに
相談したんです。
すると彼女は
彼にこう言ったそうなんです。
「『いい?
私たちは皆スローラーナー』
成長というのは、
人それぞれのスピードがある。
早い人、遅い人。
それも個性なの。
誰かと比べる代わりに、
自分の過去と比べてみて。」
そう教わったそうです。
SNSの発達で、
あの頃よりも格段に
他人の情報が丸見えの現代。
僕たちは知らず知らずのうちに
他人と比較してしまいますね。
でも、
それは価値のないこと。
成功や自由。
人それぞれの価値です。
そしてその価値は、
自分自身で育てる他ない。
価値観は育てるものです。
何が大切か、を識別して
それが満たされる瞬間を見つけ。
その瞬間を生み出す活動をする。
あなたもそんな活動を
したいと思いませんか?
人は価値観に触れた時、
感情が生まれ、
行動が起こされます。
誰かの価値観に火を灯す。
そんな伝え方が
できたら良いと思いませんか?
次回の
マンスリーウェビナーは
その入り口を作ります。
あなたもぜひ参加を!