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非言語が感情を生む!

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約4分

前回のメルマガの追伸で
摂食障害についての話をしました。

問い合わせが結構来ました。

興味あるんですね!

今回お呼びするのは、
ザイク博士の友人でもあり、
摂食障害の世界的な権威である
ジュリー・アネー博士です。

アメリカの医療における
最高峰のクリニック

病気の駆け込み寺とも言われる
メイヨークリニックが
アリゾナに開講している、

医学大学の先生を務め、
自らも自分自身の
摂食障害とトラウマの
専門クリニックを開業している

高明な先生です。

その実力と指導力は
ジェフ先生のお墨付きです。

もちろん、
正直な話、
僕もどんなことをするのかが
わかりませんので、
これ以上の情報はないのですが…

11月11日金曜日にアネー先生の
ワンデーセミナーを開催します。

今後、先生を
オンラインセミナーで
お呼びしようと思っているテストです。

なので驚きの価格
世界最高のスキル
ご案内しようと思っています。

ぜひ楽しみにしててください。

さて
昨日は言語学の対面実践会。

リアルで学ぶ月一のトレーニングでした。

非言語のパワーを体験してもらいました。

「同じ言葉でも非言語が変わると
 こんなに受け取りが違うの?」

「自分の体なのに、
 思い通り動かない…」

そんな不思議体験をしてもらいました。

非言語といっても、
180度開脚のような、
スペシャルなものではありません。

もちろん、振り付けのように
事前に決まっているものでもない。

僕たちが日常で、
無自覚に使っている

「当たり前」の動きに
目的を持たせて、

ほんの少しだけ意識する。

それによって
非言語の効果が大きく変わる

そもそも話の内容は、
無機質です。

描写です。

でも、
それを非言語を加えると
感情が生まれるんです。

エリクソンは、子供の頃、
ポリオによって全身麻痺になりました。

一日中リビングにあるゆりかごに
入りっぱなしの彼にとって

家族の足音は、
格好の研究材料だった。

ドスドス!!!!

あなたも怒った時、
床を鳴らして歩いた
子供の頃があるでしょう。

イライラしている時、
ドアをバシャン!と力一杯閉める。

そう遠くない過去に、
そんなことをした経験はありませんか?

急いでるときに、
エレベーターのボタンを
ただ押すのではなく、

カチカチカチカチカチ!!!

同じ階のボタンを
もう行先ランプが点灯しているのに
押し続ける人を見たことがあるのでは?

それを見て、
その音を聞いて、

「あ~幸せそうだなぁ…」

なんて思いませんよね?

そう、僕たちは
歩く、ドアを閉める、
エレベーターのボタンを押す。

そんな言動の内容を
普通にすることもできれば

ある特定の感情を
引き起こすような

振る舞いで表現することができる。

僕たちはすでに、
感情を引き出す術は知っています。

単に、
否定的な感情を伝えるためという

固定された方向しか
やり方を知らないというだけです。

非言語は感情を盛る。

これを意識的に操作して、
コントロールするだけで

相手に建設的な気持ちを
感じてもらうことができる。

非言語…

あなたはどんな振る舞いをしていますか?

では!

追伸:

1.ジュリーアネー博士の講座
近日中に『興味あり』の人を募ります。

2.マンスリーウェビナーは週末から募集します
今回も動画配信はありません。

では!

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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