神崇仁 公式サイト

なぜを問い続けると行動できない

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約4分

一区切りでした!

トランスコーチ養成講座
説明会の日程が全て終了しました。

60人!の参加者が
この常識はずれのコーチング
参加を表明してくれました。

ありがたいことです。

参加を決めてくださった方
本当にありがとうございます。

こういう「ローンチ」という
期間限定のプロモーションは
疲れませんか?

よくそういう質問をもらいます。

もっと楽な方法がありますよ。

そう教えてくれる親切な人もいます。

ビジネスに関わらず、
人間関係や社会関係において
「楽」とか「カンタン」ってない。

そう思っています。

自動化と言われる「仕組み」作りも、

仕組みを作ってからは
まぁまぁ楽でしょうけど。

出来上がるまで、
その後の改変などは
結構手がかかります。

ローンチは役割分担しながら、
お互いの長所を仕事としていくので、
その部分については楽です。

でもどちらもカンタンではない

やるべきことを
然るべき順番で進めなければ
上手くいかないんです。

人間には決まった
パターンがあります。

得意とする考え方です。

4MATという伝え方でも
僕が皆さんにお伝えするように、

「なぜ」

「何を」

「どのように」

「どう変わる」という

心の中の問いかけが
一人ひとり異なるのです。

ビジネスのビジョン生きがい

これからの自分にとっての
新しいキャリアを考えるのには、

「なぜ」は役に立ちます。

深く突き詰めて考えることで
ブレイクスルーできるから。

起業する人がいきなり
「何をするか?」で悩むのと似ています。

本来なら、
「なぜ自分はこれをしたいのか?」
という自分の深い意図
繋がる問いかけがないと、

やがてその仕事は、やる気のでない
やらされ仕事に成り果てます。

でも
突き詰めちゃいけない場面で
突き詰める人がいます。

問題課題が何かわかっている。

そして解決策もわかっている。

そんな時も、往々にして
この「なぜ」タイプの人は

「なぜ」を問いかけてしまいます。

この意図は何か?

なぜ自分がこの解決策を
やらなきゃいけないのか?

そんなことで悶々として
一向に行動に移さない

「なぜ」が強い人は、
時として熟慮が過ぎて機会を逃す

そういう
もったいない結果になります。

僕たちが行うプロモーションは、
問題~解決策の提示までを
ストーリー仕立てで
体験してもらいます。

だから、僕たちのコーチングを
体験し終わった頃には、

何が問題で

何をしたら良いのか?

これが
明確にわかっている状態を作る。
これが大事です。

「なぜ」の人にも
その重要性を理解してもらい、
変化の可能性を体験してもらう。

そうすることで
購入という次のステップに進む

それを支援するのです。

そうすれば、
「なぜ」の人も前に進める。

そのために必要なことは、
『自分ごと』にするということ。

特に「なぜ」の人には
その時間を十分に
提供する必要があります。

あなたは自分の話を
相手に受け入れてもらうために、

「なぜ」を深掘りしていますか?

そして「なぜ」を
行動のフェーズで言う人を、

理由に答える代わりに、
しっかりと行動に意識づけ
できているでしょうか?

行動しなければ
なぜを問い続けても
成果は生まれない。

それを知ってもらうことが重要です。

では!

この記事を書いた人

神 崇仁
しぐさと言葉の専門家 神 崇仁(Takahito Ko)
意識の成長の壁を越えるお手伝い

JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でUxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…
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