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交渉に勝つイス、負けるイス

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約4分

勝負は始まる前から決まってます。

もう年の瀬ですね。

僕にとってはあっという間の一年。
同時に大きな飛躍
可能性を感じる一年でした。

というのも、
「無意識」をテーマにした、
新しい方法を2つ公開したから。

自分のために行うメンタリングワーク

自分に自信が持てず、
一歩前に踏み出せない人が
自らの足で人生を変える行動を生む。

自分自身との
深いつながりを取り戻し、

これまで表現できなかった
新しい自分の振る舞いを
手に入れて、

できないと思っていたことを成し遂げる。

自分自身の未来に
必要な能力を持っている達人に

深いトランス状態で成り代わり、
自分自身を生まれ変わらせ、

これまでとは全く違う次元に
自分を成長させる。

これらのことを、
全てその人自身の力を使って
変化を引き起こす。

多くの人が自分という存在は、
思っていたよりも深くて、
大きなもの
だと驚いた。

人が能性を信じるプロセスは、
本当に美しい。

それに携われたことは、
とても嬉しいものです。

さらに、ここ数年
僕自信が実践してきた、

深いトランスに誘わずに
大きな変化を引き出す

コーチングメソッド。

これを紹介できたこと。

あと、何より
宇宙と繋がる®という
サミットに初めて登壇したこと。

色々な知名度が高い人がいる中に、
そうでもない自分がいると、

自分がどこにいるのか、
それがよくわかります。

そしてその自分に、
さらなる可能性
感じることができた。

とても価値ある機会でした。

プロデューサーは、
素晴らしく寛容で
交渉の余地がなかった。

なぜ、
社長室にはソファーがあって、
会議室にはないのか?

なぜリビングには
ソファがあるのに、

勉強部屋や仕事部屋にはないのか?

不思議なことに、
なぜ、「頭の柔らかい人」がいて、
「ソフトな態度」の人がいる。

一方で「頭が硬い人」
「ハード」な人がいる。

わかり始めた人が
いるかもしれませんが、

実はこの表現は比喩ではないのです。
判断に強い影響を与えるのです。

判断を下す前に、
『硬い木』に触れた人と、
『柔らかい布』に触れた人が
いるとしましょう。

その二人に共通する同僚の
評価をしてもらいます。

すると、
を触った人は、
その同僚のことを
より『硬い人』と評価し、

を触った人は、
その同僚のことを
『柔軟な人』と評価するんです。

これはハーバード大学などの
研究グループが行った
実験から明らかになったことです。

さらにこの研究グループは、
硬さと柔らかさの食感が、

感じ方や評価だけでなく、
行動にどう影響するかを調べました。

実験では、被験者を硬い椅子
柔らかいソファーのどちらかに座らせて、
相手とどのように交渉するかを観察した。

すると、

硬い椅子に座った人は、
相手をまるで『敵』と見做し、
自分の考えを変えることをせず、

ソファーに座ってから
交渉した人は

相手を友人と友人とみなし、
できる限り柔軟に自分の意見を変えた。

すごいことだと思いません?

座る椅子で、
自分の意見や行動が変わる…

そんなこと誰も思ってないですね。

でも、
僕たちは無自覚に
身体感覚における
影響を受けているんです。

自分で決めているつもりでも、
その場での影響を受けて

自分の考え自動的に、

自分の行動さえ自動的

変換しているんです。

無意識での知覚…

すごいことですね。

あなたも
打ち解けたい相手がいるなら、
ぜひ、ソファーで話し合ってください。

追伸:

新年にコーチ、セラピスト、
コンサルタントに向けて
とっても重要なお知らせをします。

ぜひぜひ楽しみにしててください!

いよいよ今年もあと2日になりました。

でも僕の年末は終わりません。

では!

会社は昨日から
年末年始の休業に入っています。

お問合せやご連絡は
新年1月3日からになります。

ご了承くださいませ。

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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