マンスリー終了後に、
催眠に入りながらジェフ先生のセッションを分析してた…
というのも…
![](https://takahitoko.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/unnamed-15-1024x768.jpg)
ね、眠い…
昨日は朝8時から、
ジェフリー・ザイク博士の
“ユーティライゼーション”
ユーティライゼーション…
これこそ
ミルトン・エリクソンを
エリクソンたらしめているもの。
クライアントの提示する
全てを利用して、
クライアントの望む変化に
方向づける関わり方。
ジェフ先生は、
これをテクニック(技法)ではない。
そう言います。
つまり
テクニックでない以上
構造や手順がないわけです。
そして博士の鉄板フレーズ、
テクニックじゃない方向性
(オリエンテーション)だ。
そう言うかと思いきや、
ユーティライゼーションは
オリエンテーションでもない。
と言われるわけです。
キター~~~と思っていた僕としては…
完全に裏切られた気持ち。
な、なぬ~~!!
じゃぁ何なのよ??
そんな疑問が湧き上がった先週
ジェフ先生は僕達に
こう言ったんです。
講座の終わりに…
ユーティライゼーションは
ありよう(ステート)だ。
??
ありよう…
もはや全くわからない。
ユーティライゼーションがありよう?
こりゃもう探究するしかないわけです。
ジェフ先生の教えは、時に謎かけです。
知的な箇条書きの情報として
理解しようと思うと行き詰まる。
体験しなければわからない。
正解なんてない世界なんです。
だから一昨日、催眠に入りながら
前回のセッション全てを
マインドマップにまとめたんです。
![](https://takahitoko.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/画像1.jpg)
方向性…でも
テクニックでもない
だから構造と手順がない…
ありよう…だし。
そう思っていましたが、
ユーティライゼーションの
ありようでセッションをすると
こういう構造があり、
次のような流れがある。
僕がこれまで見てきた
ジェフ先生のセッション
50セッション
これをじっくり
観察することにしました。
そうすればジェフ先生がいつも
習慣的にしているありよう。
ユーティライゼーションを
表現したセッションの構造と流れが
体験的に掴めるはず。
そう確信しました。
と言うのも、
驚いたことに、
僕がほぼ徹夜で作った
マインドマップを
ジェフ先生がガン見してくれた!
笑
しかも前のめりで、
何が書かれているのか…
日本語だから
わからないにも関わらず、笑
興味を持ってくれたわけです。
それが
受け入れられるかどうかよりも、
作りながら、
自分の中でどんどんアイデアが膨らむ。
夏に始まる
第3期トランスコーチ
この秋に始める
第2期ヒプノナッジ…
エリクソン催眠プロクラス…
これらに
ジェフ先生さえも知らない
自分だから気付きようのない
スーパーセッションの秘密。
これを盛り込めそう。
一昨日の
ヤディさんのセッションも、
ひょっとしたら、
僕がこれまで続けてきた
ジェフ先生のセッションの解剖学
これを解説しつづけてきたから。
外側から分析して、
体験で自分のものにする。
このやり方が僕にとっては価値がある。
そんなことに気づいた昨日でした。
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