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実行する人と、口先だけの人の違い 

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約4分

明けましておめでとうございます!

いよいよ2023年スタートです。

当社も昨日から始動です。

そして
昨日から、新しい社員を迎えました。

新しいメンバーも増えて、
今年はしっかりと体制づくりをしていきます。

さて、
昨日はワークショップ初めでした。

ディズニーの天才性戦略。

人間が誰でも持っている

発想を生み出す力、

継続して実行する力、

ものごとをより良くする力。

この3つの力
バランス良く活用することで
アイデアを現実化できる。

実現したいけど、
放ったままにしている
ビジネスアイデア…

あなたにもあるのではないでしょうか?

もったいないですよね。

時間がない、

自信がない、

能力が足りない…

先立つものがない。

そんなふうに言い訳をして
行動しないのは、

それを世に出すことによって
救われる多くの人たちにとって損失です。

アイデアを実現して、
成功する人と、

そうでない人の違いとは
一体何だと思いますか?

才能?

チャンス?

努力の量?

多くの人はそう考えてしまいます。

でも
そうではありません。

一つは、
アイデアを潰すこと

自分は実現する能力がないと
決めつけてしまう。

一つは、
進み始めたのに
別のことを始めたり

もっといいアイデアが
あるのではないかと思い、
行動を止めてしまう。

我慢どころで堪えきれず
諦めてしまうこと

これらは才能や
能力の問題ではなく、

マインドセットの問題。

自分のマインドの作り方が
アイデアを潰しているのです。

もったいない。

我々の中にある

創造性…

実行力…

改善力…

これらの能力たちが、
サボったり、

活動すべき場所や
時ではないのに、
活性化してしまうこと。

マインドに規律がないことが問題なんです。

マインドに規律を持たせるには、
どうすれば良いのでしょうか?

僕たちの心は、
いつも一つではありません。

さまざまな性質の心や
力が働く多様性の場所。

その多様性を識別せずに、
一緒くたに使っていることが

サボりや、頑張り過ぎを生むのです。

昨日行った、
ディズニーストラテジーは、

僕たちの心に規律を取り戻します。

いつ創造性を発揮するのか?

いつ実行力を発揮するのか?

いつ改善力を
発揮するのが最適なのか?

その場面順序
無意識に学ばせるのです。

このディズニー・ストラジテー
N L Pのロバートディルツ
開発したことで知られています。

ウォルトディズニーが使った、
創造性の戦略とは、

ドリーマー(創造性)
リアリスト(実行力)
クリティック(改善力)

をそれぞれ異なる場面
異なる場所で使うことで、

自分自身の役割をも
明確にして他者と関わる。

それを可能にすることで、
チームも今、
自分達が何をすれば良いのか、

それがはっきりとするので、
安心して仕事ができる。

例えば、ディズニーには、
スエットボックス、
通称汗かき部屋と言われる

改善の部屋がありました。

そこでディズニーは、
部下のアニメーターたちを
徹底的に鍛えました。

上手くいってない点を
明確に指摘して、

より良い品質になるように
指摘し続けた。

それを受けるアニメーターが
汗びっしょりになることから
汗かき部屋と呼ばれたのです。

ウォルトはクオリティに
厳しいことで知られていました。

でも、その部屋以外では、
創造性に対して
批判的になることはなく、

夜、オフィスを見回って、
クシャクシャに丸めたイラストを
シワをきれいに伸ばして、

「自分の才能を無駄にするなよ」
とメモを残したり、

そんなサポーティブな一面もあったそうです。

なんでもそうですが、
『何が問題なのかを知り、
 その構造を識別するだけでも
 問題は軽くなるのです。』

創造性実行力、そして改善力…‥

あなたは混ぜこぜにしていませんか?

では!
今年もよろしくお願いします。

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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