「わからんわぁ~」
最近、すんごい違和感
感じました。
それは、
“神先生のような
ホンモノに出会えて…
めちゃ嬉しいです。“
そう思ってしまいます。
さて、僕は…
欲しいものがあると、
つい出てしまう口癖あるんですよ。
「よ~し、成功したら買お!」
わかんないですよね、
あ~成功した~なんて。
自分自身が大好きなセミナーを
納得のいく構成に仕上げることができた。
とか、
ザイク先生の講座、
沢山の参加者さんきてくれた!とか
自分の講座、
前回より人が集まった。
とか、
うまく行った時…
あるいは
望んだ結果が
得られなかった時だって…
『成長してる…な』とは、
感じるわけです。
『成長』…
自分が望む方向に伸びている。
つまり
どこかの時点の自分と、
今現在の自分との違い。
そしてそれが
望んでる方向に進んでいるか?
これは自分自身で
知ることができるわけです。
一方…
『成功』
このふた文字が
何を意味するかが、
よくわからんのです。
だから聞きました。
「ホンモノって
どういうことなんですか?」
そう聞いたら、
「だって神先生、
売れてるじゃないですか?」
(…なんでそう思うんやろ?)
「売れてるってことは、
成功してるってことでしょ?」
(なんでそう繋がるんだ?)
ある人が言ってました。
「売れてないプロには
ホンモノがいない。」って
(なるほどぉ…そういうことか!)
やっとわかりました。
つまるところ、
その人には、
信じているすごい人がいて、
その人が言ったことを
まるっと信じて
「ホンモノ=売れてる」
ってなった。
そして不思議なことに、
その人の中で、
「売れてる=成功してる」
に繋がった。
『一般化』
人間の持つ最高の能力のひとつである
経験から一般法則を導き出す、
『ルール作り』の能力。
この人が
ルール作りの能力を
かなり大胆な方向に活用した結果…
僕は『ホンモノ』になった。
人は辞書を持ち歩きません。
そして言葉を使うときに、
ほとんどの人は、
言葉を吟味したりしない。
だから、
これまでのルールに基づいた
論理の飛躍の仕方で意味をつける。
だから、僕にとって
この意味づけと論理の流れは
違和感しかないのだけど、
その人にとっては、
いたって真面目。
真剣そのものなんです。
逆にいうと、
この論理構造を活用すれば
通常は
受け入れてもらえないような
内容のメッセージでも
いとも簡単に
受け取ってもらうことができるんです。
あのエリクソンが使った
パワフルな技法…
『ユーティライゼーション』
その根底には、
論理構造の活用があります。
もし、相手の人にメッセージを
受け取らせたいなら、
僕がどう思おうが
関係ありません。
“成功してる人は売れている”
「誰がいうてん!
こんなバカな発想ないわ~!」
と反論したところで、
その人との関係が悪化するだけ。
その考えがどれほど愚かでも、
論理的にあり得なくても、
その人にとっては真実。
人の真実は変えられません。
だから活用するんです。
僕は、こう伝えたんです。
その人が、
「売れてるってことは、
成功してるってことでしょ?」
〇〇さんが言ってたんです。
「売れてないプロには
ホンモノがいない。」って
「なるほどすごい!
まさに今、
あなたもホンモノになって
成功する寸前なんですね。
いっしょにホンモノに
なっていきましょうね。」
このめちゃめちゃな論理構造を
その人はめちゃめちゃ喜んでくれました。
「やばい!やっぱり
本物の言うことは違う~!」
そして興味深いことに。
最初は違和感だらけでしたが、
終わる頃には、
僕も意外にまんざらじゃなかった。
笑
どうやら『影響力の好意』が
発生したらしい。
人間の心は理屈じゃないですね。
では!