昨日のメルマガ、ジョンとヨーコ
すんごい反響でした。
部屋の写真ないの?
みたいなマニアックなものから、
ヤプコってどんな先生?
というマイケルのことを
知らない人まで
マイケルヤプコは多分、
ジェフ先生やスティーブよりも、
ある意味専門家の中では
知られた存在です。
どんな世界にもありますが、
臨床心理学者の世界にも、
それぞれの考えに基づいて
学会や団体をつくりますが、
アメリカで一番大きな学会は
APAアメリカ心理学会です。
*APAは古くはロジャーズ、
マズロー、催眠研究の大御所、
アーネストヒルガード、
自己効力感のバンデューラ、
ポジティブ心理学の
マーティンセリグマンなどが
歴代会長を務める
心理学の最高峰…
臨床催眠で大きいのは
ISH、“国際催眠学会“
(正式な訳がわかりません)
です。
あ、ちなみに
催眠の世界的団体って
そんなに多くなくて、
ここと、あとは
エリクソンが設立したASCH
そしてエリクソン財団くらい。
よく日本の催眠の人で
資格を発行を謳っている
ABHとかN〇〇とかは、
実は、ほぼほぼ日本でいう
『一般社団法人』みたいなもの。
単なる資格ビジネスに使われる
認定証発行団体だったりします。
何かすごい研究をしたり、
定期的に参加者が臨床について
発表したりはしてないことが多い。
横道にそれましたが、
マイケルは、APA,ISH
そしてエリクソン財団、
3つの世界的団体から
賞を受賞しています。
賞ってどんなものか?
ある人に言わせると、
心理学界の『オスカー賞』や
『グラミー賞』だそう。
自分が設立した団体で、
賞をもらうのは
簡単かもしれませんが、
3つの団体から貰えるって
相当なものです。
会いたいと思っても、
そんな簡単に会える人じゃない。
(今更書いていて、ビビりました)
おまけに、
16冊もの催眠とうつについての本を出版。
催眠による
うつ治療の世界的権威と言われています。
特に、いまだに
日本語訳されていませんが、
彼が書いた600ページもの大著、
“TRANCEWORK”という本は、
世界で最も売れている、
そして評価が高い本です。
そんな大先生に、
「お家に遊びにおいでよ。」
って言われるって、
すごいですよね…
昨日、しみじみそう思いました。
昨日、お礼の手紙を書いたら、
“あなたのことを友人と思ってます。
いつでも大歓迎です。
今はほとんどやめましたが
あなたが必要とするならいつでも
コースをやりますよ。
日本でも、オンラインでも“
そう言ってもらえました。
僕の何がそう思わせたのか、
よくわかりませんが、
大切なことを、
世界に伝えよう、
価値ある関わり方を
もっと浸透させたい。
その価値観を共有して、
その行動に共感してもらってる。
それはとても嬉しいことです。
さて、トランスキャンプも
いよいよ今日が山場。
今年はスティーブは、
これまでになく
実験的な進め方をしています。
とはいえ、
無邪気さは変わらず…
大音量で音楽をかけて
ノリノリです。
素晴らしい先生たちに
直に触れる体験ができるのも、
あなたがこうして
このメルマガを見てくれて、
講座で学んでくれるから。
本当にありがとうございます。
あ、
今日、講座の後のパーティで
一曲披露することになりました…
どうなることやら。
では!